書簡・編

おたくもすなる日記といふものを、我もしてみむとて、するなり。

067_2024年01月30日_THE VIBES

拝啓

 日毎に寒さ厳しき大寒の候、風邪など召されていませんか。いかにもあなた達らしい生配信で明けた2024年。楽しい年越しをありがとうございました。その最後に投じられた北斗さんの「1月のSixTONESは楽しいぞ」*1の言葉通り、おかげさまで楽しい1月を過しております。

今年はお正月ではないとはいえ、フラゲ日の朝7時に届けて下さる配送業者さんに感謝しつつコンビニで3種受取り仕事前に早速わくわく『スーパーボーイ』と『君がいない』を聴きました。『人人人』に始まり『こっから』で確立した、アドリブ交えた自由なパフォーマンス。自由さを担保するには必須の歌唱力、表現力が素人でもわかる程全員もれなく底上げされている。恐らく楽曲選択におけるスタッフさんやエラい人との意思疎通も良好なことも窺われる。そのためか総じてこれまでの「気合入ってます」感から、実績を積み重ね実力を蓄えてきている人達らしい肩の力の抜け方、自分達がまず徹底的に楽しむことが是といった空気感になっているようで嬉しい。ツアー前にアルバムを聴き込める初の機会の今回は、他の方の感想の影響をうける前*2に”自分の耳で聴き、目で見た2週間目*3”の感想をば。

アートワークなど

活き活きした破調、自由、混沌の調和、は他の追随を許さないSixTONESならではの持ち味だと思っているので、今回満を持してメンバー個々の豊かな表情をフィーチャーし、個性溢れる装いのジャケット登場が嬉しかったこと!『THE VIBES』ですものね!最近のジャケットでは『ABARERO』も『こっから』も甲乙つけ難いけれど、何でも着こなし、個性的な風体に統一感がでるというグループの特質を最も生かしているという点ではこのアルバムの装丁が一番好きかな。もちろんクール、スタイリッシュもSixTONES”らしさ”で、前3作のアルバムでは敢えてメンバーの個性を顕にせず、衣装もモノクロで統一した、評価はまず楽曲と歌でしてくれ、といわんばかりのジャケットであったような。『1ST』では前のめりに「あれもこれもできますぜ」的楽曲群満載なのにストイックなタイトルが最も目立つモノクロ背景+顔がほぼ見えない写真。これはこれで大好きですがアイドルのデビュー盤にしちゃあ渋すぎやしませんか(笑)。『CITY』ではジャケットの彩こそ豊かだったけれど唯一こちらに顔を見せている通常盤ですら表情は抑制されていた。楽曲や『Feel da CITY』ライブ(特にOP)は大好きだったし、街コンセプトのグッズ類は香港辺りの混沌と洗練の混じる雰囲気が素敵だけれど、アルバムジャケットだけはきれいにまとまり過ぎているようで面白みは感じなかった。誠にスタイリッシュで大好きな『声』のジャケットもようやく視線がこちら向きとなれどやはり表情はクールに抑え目。『Voice』でアルバムとしての骨太な意思表明がされたからビジュアルでは強く主張しなかったのかと。今回はジャケットに『THE VIBES』の”取説”あるいは”意図”がデザインとして配されているのがお洒落。”THE VIBES”つまり抽象的な空気感や雰囲気=ノリを主題とするアルバムにおいて内容でくどく説明するのも野暮だし、この提示法は流石。そして同じくライブの最後にスピーチをほぼしないSixTONESさんの姿勢、私大好きなのですよね。伝えたいことは、言葉じゃなくて在り方、行動、楽曲の文脈で受取ってくれ、あるいは照れ屋なだけなのかもしれないけれど(笑)

通常盤(初回仕様)はスリーブ裏にも柄があって素敵!いつも細部までありがとう。シングル、アルバム問わずこれはあったりなかったりまちまちですが、全体の装丁のディレクションする方の好みなのでしょうか。フォトブックは表情の不敵さも衣装も素敵!!より洗練されているし面構えもずっと大人だけれど『Track ONE-IMPACT-』のパンフレットに近い印象。ああ、あれも大好きでした。そしてブックレットはこれまでで最も歌詞が読みやすい!黒地にSans Serif+Boldの白フォントの視認しやすいこと。ありがたい。今時、歌詞サイトで読めるわけですが、製作者がどのくらい歌詞を”デザイン”としてではなく”伝えたい内容”として発信されているのか、という気持ちの問題なのです(笑)

初回盤はパッケージの曲名も、白地にオレンジで見やすくて嬉しい。中のジャケットも紙で、手触りの温かさもvibesをあげますよね。インスタライブでそこに触れて下さり我が意を得たり。開くと恭しく現れるフォトブックの雰囲気もまた素敵。

特典映像は他のジャニーズの円盤のそれに比べると意図的にか人柄かソニーさんの社風なのか、手はこんでない(笑)。私はその気合い入ってなさ度合いが好きなのですが(ファンもファンで視聴期限ギリ組散見。勿論忙しい中に一生懸命製作されていると承知はしていますが)徐々に何となくこなれた感じになりながらも「おかしな人達感」が増していて(笑) ただの振動トレーニング機器なのに患者さんに運動指導する時にあの「淡々とした狼狽ぶり」を思い出しては笑ってしまうのですよ。あーあなた達、世界一面白い

楽曲

音楽誌のレビューだけでなく、インスタライブやYouTubeのコメント欄、ファンの方々のSNS等、即時性とセンスあるコメントが豊富な中、音楽の知識や素養がない自分の感想を綴るのは勇気のいることではありますが「私の好き」を考えることは生き甲斐のようなもので、僭越ながら今回は【好きな歌詞】【妄想用途】の2点付で書いてみました。

こっから

とにかく2023年後半はこの曲につきましたよね。と書いた途端の年始のTHE FIRST TAKE。まだ掘れるのか、と驚嘆しつつ、地上波披露時の情熱滾らすver.ではなくDJとのクールな煽り合いの洒脱ver.を堪能いたしました。数々のパフォーマンスについて語りだしたら止まらないけれど、いよいよライブで共に盛り上がれる日が来るとは!!Sexy ZoneTravis Japanなど他のグループのライブでも、『Act One』をスーパーヴァイズした光一君がJr.から聞き取り調査した内容*4からも、最近のライブで演者が目指す方向性は「客席踊らせ会場揺らす」のように思えます。その点、個々のメンバーが自由に動いた時の爆発力やアドリブの圧倒的上手さ、吸引力においてはSixTONESは群を抜いていると思います。同じ記事で光一君が「曲を育てる、曲が育つ」ということを書いていらして膝を打つ思いで拝読しましたが、『こっから』がライブで育つ過程を目撃し体感する楽しさ、共に育てる喜び。想像するだけで2月が待ちきれない思いです。

【好きな歌詞】  「しかし悔しさで黒く燃える腹ん中」。世間で言われる「上品」「繊細」「儚い」側面も北斗さんだと思いつつ、私が好きな松村北斗はどろどろした葛藤を内面に留めつつ、そこに素朴と純粋と無邪気と律儀と賢さが上屋として乗っかる複雑な人間性なのです。佐伯さん、よくぞこの歌詞を北斗さんにあてて下さったと何万回も頷いてしまう。

【妄想用途】『だが情熱はある』の主題歌としてあまりに秀逸だけれど、強いてそれ以外でというなら真夏、ぎらっぎらの太陽の下のフェスの屋外ステージで聴いてみたいかな*5

Alright

SixTONESさんには珍しい所謂CITY POP的曲調。80年代音楽に浸かった世代には、初っ端の「黄昏色」の語感と音階だけでもうザッツシティーポップと思ってしまう(笑)。「ビルライト」「潮風」なんて単語が続けば達郎さんが楽曲提供して下さる未来を想像したりして。「成功も失敗もAlright」の辺りは嘗て西海岸の腕利きミュージシャンを動員してレコーディングした頃のSMAPが歌っていそうな風味。その辺りが恐らく大我君のセルフライナーノーツにある「高飛車、気怠さ」感でしょうか。でも、その一節の6人重なった声の厚みと力強さのお陰か、歌詞にも表れる今の若者の「地に足着いた感」が勝って、CITY POP的軟派さや、当時のSMAPのバブリーな軽さは感じられない。それは声の強さや歌唱技術もさることながら、SixTONESのもつ素晴らしい特質である「込められた思いや意味を歌に載せて表現する」能力の高さによるのだと思います。単に「歌詞を正確に音階にのせて発声する」だけでなく「楽曲の世界を演じる」かのように表現する力は歌手専業の方達をしのぐものがある(少なくとも私に伝わってくる度合いとしては確実に)と、どの曲でも聴く度に感じます。
曲の面白さとしては、”過ぎた日々の”の前の一拍空白とそこからの音の下がり方が好き。歌うのは難しそうですね。

【好きな歌詞】「One way潔く行け」「One way 素敵じゃないか」

【妄想用途】お仕事ドラマの”月9”挿入歌。一山越えて安堵、次回へ続くのくだりで流れる(最初日曜劇場と思ったけれど、そこまで重厚じゃないかな)。または歴代Suchmos、SIRUP、King Gnu、Friday Night Plans、藤井風(敬称略)が担当してきた某ホンダSUV車のCMソング。あれ、出世枠ですよねー。

アンセム

発売前に明かされていた部分だけでも”がたがたご〜”が脳内ヘビロテになったキャッチーさ。とはいえ大衆に迎合したウケ狙い曲ではなく、硬派。『こっから』が気迫と情熱溢れる感じなら、こちらは拳振り上げても表情には厳つさはない「肩の力は抜けている」感。間違いも場違いも勘違いも引き連れて疾走すれど眦決してという程でもなく、「俺等がゲームチェンジャー」という不敵さもみえる。プレミア公開で「おーおーおーおおー」の響きを聴いた瞬間に想起した、拳突き上げてスタジアムで大合唱する光景をYouTubeコメント欄に書いたものの、同意して下さる方は1名しかおられず*6(笑)私の意見なんてそんなもんよ、と寂しく思っておりましたが(同じく『スーパーボーイ』スチャダラパーさん風味説も)Talking Rock!誌さんが私と同じ意見ではないですか。ふふふ。いつか日産スタジアム、長居、いやWembley Stadiumで9万人で拳突き上げようぜ!

MVのジェシー君の走り方とダンスのトリッキーさが好き*7。MVでも主役感がありますが、この曲はジェシー君の自在な声色と迫力ある煽りが本当に生きる。ジェシー君ならではの"screeeam!”の一声に、一斉に6人が突撃するかのようなパフォーマンスにぞくぞくするし*8、こちらも大声あげて騒ぎたい!そう、ジェシー君を見るたびに、私の夢が人の形をしていると思うのです。頭の回転の早さ、語彙のセンス、まさにgiftと称したいその声、歌やダンスの独自の輝き、容姿、人柄…よくぞ神様、私の生きているこの時代にジェシー君を地上にアイドル・アーティストとして遣わして下さった、ジェシー君のお父様、英語で育てて下さってありがとう、と*9

【好きな歌詞】「不条理な運命すらねじ曲げてく 理想と現実の距離を1歩ずつ埋めるノンフィクション」“ねじ曲げる”強引さと”1歩ずつ”という手堅さが同居するのがSixTONES(笑)

【妄想用途】SixTONESドキュメンタリー映画(『Bohemian Rhapsody』みたいな)のライブシーンでステージから野外の広ーーい客席の見晴らしの映像で使って欲しい

ABARERO

改めて聴くとドームに至るあの時の勢いはまさにこの曲に凝縮されているなあと。このドスドスバスドラの祭り囃子に後押しされた公演でしたね。馬鹿の一つ覚え的に「攻めていて欲しい」と願ってきたけれど、それは別にこういうガツガツした曲ばかりではなく『Hysteria』なんて静かながら最高に「攻めた」曲だと思います。でも、文字通り「攻めた」この曲はあの時、必要だったのでしょうね。

【好きな歌詞】「Hatersは構わない」SixTONESの楽曲ではお馴染み"Haters"。”星のみえない夜”と並ぶ頻出ぶり。この間は”Haters, come on”って煽っていたけれど、今回はスルーなのですね(笑)

【妄想用途】『AKIRA』みたいなSFアクションアニメの劇中歌(単に赤基調だから連想しただけかも..)

Something from Nothing

おお〜ハードロック!デスヴォイスまで使うのかと感心すると同時に咽喉が心配*10なので、本当にドームツアーの1日1公演でよかったと思っています。老婆心です(笑) 何者でもなかった頃に口にすることで自信を得たかったのだろうなという『Amazing!!!!!!』から、『In the Storm』で荒波にもまれ、先が仄かに見えてきた『Rollin'』期を経て、1年目の青き『ST』、そして今、自信と実力をつけてきた人達の『Something from Nothing』。何一つ譲るもんなんて無えよ的な。

【好きな歌詞】「Now look at us! SixTONES」言葉数多く「魅せるからほらこっちへ来いよ Checkしとけ俺の全て」と歌った若き日に比べ、今や御託並べず一言ただ「見ろ」と(笑)

「この感性、知性、総動員のTry」一見ぶっきらぼうそうな歌でありつつSixTONESが感性、知性で闘っている人達だと知らしめているのがGood Job

【妄想用途】社会派ドラマ(池井戸潤さん原作みたいな)、あるいは「スポーツ頂上決戦」のテーマ曲

Only holy

定期的に歌詞に”永遠”を織り込んでくる*11SixTONESさんの、温かい、温かい曲。イントロは何となく藤井風君が歌い出しそう(笑)*12。たとえば『Lifetime』のような大きさや拡がりをもった愛ではなく、真冬の寒さから守られたリビングルーム1部屋分の、手の届く目の前の人との小さな幸せ。身近な大切な人への愛、ドラムのリズムの刻み方などが『love u…』と通底するように思えて聴き比べてみたり。『love u…』は恋愛真っ只中の脳も蕩けそうな熱さと高揚感なら、少しテンポも遅く、ドラムの音も低めのこちらは既に家族のような愛。永続は夢ではなく現実。こんな100%幸せに満ちた曲世界、実はSixTONESさんにもあってよいですよね。同じ旋律を違う人が歌うことで歌詞の味わいが異なる妙。オムニバスドラマを観ているかのような。歌唱力の高さ、という冠が当り前になってきているけれど、音程や声量だけではなく、世界観や曲の気分、背景を”物語る”力が6人各々に高いのですよ、さらにパフォーマンスが加わるとそれが数倍増するのですよ、と誰彼なくつかまえて主張したい。

【好きな歌詞】「幾千もの 星の下で ふたり重ねた奇跡を 心に灯して歩いていこうよ」自分がなくなりそうな思いで独り星空を見つめていた北斗少年。志を抱きつつ「星の見えない夜」に支えあったメンバー達。それが降るような星の下で心温まる思い出を共有できる”君”と共に居られるようになった幸せを思って一人勝手に感動している私(笑)

【妄想用途】ビリーワイルダー作品的なロマンティックコメディー短編映画(どたばたの末のハッピーエンド)のエンディングテーマ 

DON-DON-DON

そんな小さな幸せを叙情的に歌い上げた後にこの曲(笑) 「I’M THE DON」ってラスボスの意味のDONですか?Mr. ZUDONが現れるのではないですよね?まさに「Go crazy」なパフォーマンスのハイカロリーさが今から思い浮かぶ曲。「KEEP IT BUMPIN’」のちょっとオリエンタな旋律が好き。「BACK IT UP」の慎太郎君のシラブルのリズムのよさや「BE WHAT YOU WANNNA YOU WANNA,WHAT YOU WANNA BE」「重低音~ 無礼講~」の髙地君の歯切れのよさ。重低音がどすどすしている中の歌唱技術の素晴らしさ。単調になっても誰も気にしないでノッているであろうPARTY TUNEでこんなに幾度も曲調を変えてくる丁寧な職人仕事。その後のメロディアスな部分で大我君の高音と北斗さんの低音が入ってくるのが気持ちよい。

【好きな歌詞】「信じてるME, MYSELF & I」どんだけ自分…(笑)と思ったら「自分勝手なタイプ」という意味があるらしい。”so fly”も滅茶かっこいいというスラングなのだとこの曲で知りました。生きた英語学習まじ感謝。

【妄想用途】『キル・ビル』みたいなモダンヤクザ映画のエンドロールで、乱闘シーン総集編のBGMとして(笑)

Bang Bang Bangin’

『Special Order』では中東調がちら見えし、今回はボリウッド映画かな。ダンスがボリウッド*13だったら大変そう。ただでさえこの超速の曲を歌うSixTONESさん、ぱないっす。という感じなのに。これ聴きながらエアロバイクこいだら平均125RPMくらいになって(笑)

【好きな歌詞】「My name is “fire burn”  a.k.a. SixTONES」火傷すっどー、みたいな感じ?

【妄想用途】『RRR』ばりの全編踊りと戦闘シーン、熱い男達の友情、みたいなボリウッド映画の劇中歌。「らたらたたた」で戦闘モードアドレナリン全開の主人公が無意味にスクリーン一杯の大映しになって欲しい。

SPECIAL

明るいハッピーチューン。『彗星の空』程には背景に物語性はなくて『オンガク』程キラキラした感情が溢れていないけれど、これらの曲同様の強固な、でも少し力みのとれた安定した仲間への思いが大人~。「いつもありがとう bottom of my heart」の歌詞に、YouTubeやバラエティ番組でよく目にする「ありがとう」と日常的に声かけあう、育ちのよい人達よね、と思い出したりする。

【好きな歌詞】「一度きりの人生 試練さえも楽しむmindでlet's get it」「ありふれた毎日が繋げるstory」

【妄想用途】曲調や「you’re my special one」からすると定番お手振り曲か、あるいはアンコール登場時の曲。

Seize The Day

試聴とで最も印象が変わった曲。これまであまりSixTONESにはなかったように思う洋楽調?(”Conservative is no answer”ですもんね)こういう曲調をそこまで好きになるとは思わなかったけれど、今や本アルバムで最も好きな曲の1つ。特に樹君の高音の「Seize the day」からの転調のカタルシス感たるや。樹君は音程を確実にとるし、ハイトーンもすごく魅力的ですよね。大我君の朗々とした正統派の澄んだ高音や、ジェシー君のふわっと蒸気のように立ち昇る高音、北斗君の真っ直ぐよく通るそれとも違う。いうなれば「漢」な味わい、実は最もド直球な人間性が心に殴りこんでくるような声。それが映画『The dead poets' society』の"Carpe Diem. Seize the days, boys. Make your lives extraordinary."を体現しているようで。樹君にはブルースを歌ってみて欲しいなあ(好きかどうかは知らないけど)。そんな樹君の声が際立つのも様々な声色を駆使できる他の5人が真っ直ぐな歌い方に徹しているからかしらんと、チームワークの妙を聴いた感じ。

【好きな歌詞】「Ready to take off Receiving headwinds and fly off~It’s the time, for you now feel it in your hands」追い風なんて吹いていたことないけれど、逆風の方が高く舞い上がれるんだ!

【妄想用途】王道ヒーロー映画のエンディングで壮麗に流れていそう。『アルマゲドン』的な。あるいはライブ本編の最後。この曲が流れる中、宙に上がって帰っていくSixTONESさん…

TOP SECRET

あまり恋愛でやらかしそうにないSixTONESさんだけれど、“OMG"から始まるのですね(笑)。冒頭の baeって何?と思ったら”before anyone else”なのですね。またもやスラングを学習(笑) ベースで鳴り続けるバスドラムの音の響きが、まさに「やっちまった」人の内心の焦り、ドキドキ感のよう。百戦錬磨どころか意外にかわいい。同じく”友達とやばい感じになっちゃった/なりそう”的状況でも、Sexy Zoneの名曲『タイムトラベル』のような小ずるさがない純朴さ。北斗さんの「ただの友達」の節回しがいい。

【好きな歌詞】曲は大好きですが、これって歌詞はあまりないですよね(笑) インスタライブで「自由の女神」という表現が好きというコメントありましたが、私はつい「仁王立ちする大女像」が頭に浮かんでしまい、つくづくロマンチックとかドラマチックとはほど遠い性格(笑)

【妄想用途】映画やドラマの主題歌ではなく、むしろこの楽曲世界を実写化、ショートムービーにして欲しかったりする。同じ女優さんをヒロインにして6人それぞれでこの曲を演じるオムニバス。

CREAK

堂々のシングル曲がこのアルバムでこの並びで聴くとさらにひきたつ気がするアルバムの魔法。シングルリリース時は『ABARERO』『こっから』と激情タイプのパフォーマンスが続いた後。『人人人』や『こっから』のようなライブ感溢れるパフォーマンスが素晴しすぎて好きすぎて、振り付けに則り端正に踊っていたこの曲の初出のパフォーマンスには強い印象はうけなかったのではないかと今なら思うのですが、ダンスと歌の難度からすれば忠実なだけで十分すぎるのに、ファンというのはなんと贅沢な生き物なのであろうか。この曲は演者の踊り、歌をありがたく拝受すべきものでした。

【好きな歌詞】「上等だ!How and whyは自分に問え」

【妄想用途】『ノッキンオン・ロックドドア』の主題歌一択...でも、オールナイトニッポンでの”活用法”は出色でしたね(笑)

DRAMA

冒頭のサイレンみたいなパラパラパラパラッパーがオリエンタルで楽しいし、そこにゴリゴリの樹君のラップが加わる無敵さ。『DON-DON-DON』と同じくオラオラの曲と思いきや、メロディアスで美しいパートが入れ替わりに顔を出すし、正体不明の愛らしい音が混じるし。一品で温かいもの、冷たいもの、汁物など色々楽しめる松花堂弁当的な展開が、声が美しく強く歌えるグループならではで楽しくて。例えば正統派のメインヴォーカルが進行する中でラップが現れる展開はよくあれど、さらにフェイクありアドリブあり、がなり声もあれば優しい声も、吐息も(笑)加わり、音域も広い。すべてを全員が一定以上の質で生かせるグループはそうそうないと思うのです。。

【好きな歌詞】「二の足なんて 踏む暇ないぜ」大我君が歌う胡散臭さが何となく好き。「さぁ、踊りなPUPPET  ON STRINGS」「どちらがPUPPET?」という問いはあれど『フィギュア』のようにショウウインドウで座して待つのではなく主体的に踊っているわけですよね、操られてはいても。

【妄想用途】お笑い番組の決戦投票のジングル、あるいはライブ本編最後に「まだ帰す気はない」って歌って欲しい

House of Cards

切ないバラード。6人6様の切なさなのだけれど、この曲では慎太郎君と髙地君が切なさの主役を担っているように思えます。勿論『DRAMA』の最後で「HA HA」と強烈に煽った舌の根も乾かぬうちに、sensitiveでInnocentでsoftlyな歌い出しをするジェシー君の変幻自在さや(いや、続けてレコーディングしていないでしょう(笑))、お洒落なバラードにSixTONESらしい風味付けをしてくれる樹君のざらざらした武骨な声も、砂上の楼閣の儚さを声で描き出す大我君と北斗さんも、6人の力が合わさっての楽曲の表現ですが、とにかく、慎太郎君と髙地君が楽曲のムードを規定しているように思える。この曲を全員一致で選んだというのが不安や脆さと向き合うことを強いられるお仕事なのだろうなとこちらが切なくなります。でも、このアルバム自信満々だから、ちょっとはそういうanother side of SixTONESが垣間見えると少し安心したりして。まだ近くにいるのだなあ、的な(笑) 旋律のメランコリックさや楽曲の広がり感にパット・メセニーを想起させられたのは私だけかしら
【好きな歌詞】ここでもSixTONESさん恒例の「星のない夜」が登場。でも今回は強いな。”I ain't going no where”とは。

【妄想用途】社会派医療ドラマのエンディングテーマ。

Blue Days

プロの歌い手さんなのだから私などが偉そうに評することではないのですが、髙地君、こんなに高低自在に伸びやかに声を出されるようになられたのですね。舞台発声の経験も大きいかもしれませんが、まさに「なりたい君になれるように 描き出す青写真を 胸の中無くさないように」来られたのでしょうね。『真夏の夜の夢』や『星降る夜に出掛けよう』で感じ、歌唱にもおいても通じるように思える髙地君のすごさは「高地優吾である」という芯を全くぶらすことないままに様々な作品や現場にフィットすることだと思います。ジェシー君の声は曲により変幻自在だし、北斗さんは演じる人物により佇まいが変わる。慎太郎君の山里さんはまさに憑依を体現していた。髙地君はもちろん悪い意味でなく、高地優吾を通したままで技術的な幅を広げ、むしろ環境を自分によせてものにしてしまう感じ(あくまで素人の感想です)。まさに「自分の型崩してまで欲しいモンなんて そんなあるかな」。人間国宝・玉様の手になる前衛劇の、ちょっと不思議な登場人物として説得力がありながら髙地優吾である、あるいはシェイクスピア戯曲の登場人物という”型”に髙地優吾の人間性が透けて見えるような。大阪まで足を延ばした甲斐があったし、日生に劇場に3回入ってもまだ観たかったと思ったものでした。一方ジェシー君。「悪戯な日々に冷たくされても 誰がを恨むなんてしないで欲しい」だけで「あまりにジェシー君で」泣けましたが、続く「この歌で なかった事にならないってわかってるよ それでも届くように歌を歌うよ」は他人の深い心のうちには立ち入れないという限界と線引きを認識しつつも歌い手としての願いが凄まじいなと思って、その覚悟にうたれたものでした(歌割りは無視して、作詞家が別の方とはわかっていて、お二人が考えていそうとの印象で書いています)。

【好きな歌詞】前述の部分に感じ入りましたが「隣に居るように歌を歌うよ」もきっと多くの方の救いになるのでしょうね。

【妄想用途】『バリューの真実』で将来仕事にやり甲斐が見出せるか、働く意味とは、みたいなテーマがあったら(いや、大人向けでも)この歌詞を読み解いて欲しい。ジェシー君と髙地君が並びアカペラで歌うバックで4人でコーラスとギター伴奏して欲しい

希望の唄

まさに「希望の唄」掛け値なしに真っ直ぐ。上でも下からでもない同じ目線。恐らく屈託と含羞は余りあるのに、だからこそこれを歌える人と、真っ直ぐ真っ直ぐ生きてきたからこそ説得力のある人と。メッセージ性と疾走感あるバンドサウンドがなんと似合うお二人なのか。慎太郎君のダンスが大好きなのでユニット曲でもがっつり踊って欲しいのですが、この曲はタオルぶん回し、拳あげてステージ狭しと走り回る光景が浮かぶ。大我君はどうしてもギター抱えているイメージになってしまうけれど。 このアルバムでツアーグッズのマフラータオルを回すとしたら、この曲か『Bang Bang Bangin’』かですよね。

【好きな歌詞】「バレないように書き殴った あの落書きと自作の名言」これ、まんま学生時代の大我少年ではないかしらと、ちょっとにやけて聴いてしまった。「笑って 笑って 生きていたい」これも、ザ・森本慎太郎のイメージ。あくまで聞くところによる、ですが。

【妄想用途】少年少女の一夏の大冒険を描いたジュブナイル映画か、大会を目指す部活ドキュメンタリーのテーマ曲

スーパーボーイ

北斗さんと樹君の圧倒的リズム感と抑揚の絶妙さに幾度も聴きいってしまう。このアルバムでは一番好きな曲。こすり過ぎだろと反省する位、幾度もSNSネタにさせて頂きました。digeST公開で既に「邪念がない 邪念がない」って脳内無限ローテに陥らせる佐伯さんとほくじゅり無双。当初はMVの部分的な印象もあってひたすら「人をくった」曲だと思っていて、先にフルで聴いた(?)7MEN侍君達が「エモい」と評していたのが謎だったのですが、フルを聴くとなるほど転調から「経たね~」後がエモいわけですね。平成だと地元じゃ負け知らず修二と彰になるところが、令和だとガキの頃の与太話を繰り広げつつ、でももう戻れないという厳然とした事実も冷静に認識しているし、ネタとして”無敵さ”を面白がり懐かしんでいても決して戻りたいわけではない、大人な北斗と樹。北斗さんの「いつまぁでもぉう」はやんちゃな響きなのに(これ、大好き)樹君のそれがやや冷めた感じなことや、二度目の「邪念がない」にうつ相槌が「うん」というより「ほうん」という響きだったりするのが素敵。フルで聴いて初めて知る自主規制音(笑)。音を聴いて?と思った謎の”ぽっぽ~”の叫びの本体が明らかになるMV。全貌を知るとやっぱり結局捻りだらけのシュールで「人をくった」曲ではあるのだけれど(それ、私が「ってあなた」におかしみを感じてしまった人間だからかしら)、最後席を立つ直前の一瞬、映される樹君のとろけるような笑顔に、あなた達の歴史と関係性が凝縮されているようで、ちょっときゅんとしてしまい。

【好きな歌詞】「~高いってアレね Expensive じゃなくて Higher の方ね」digeST公開時に最も話題を呼んだ言葉だと思いますが、意図的にあの胡散臭い程に良すぎる発音にされたのだと思ったのですが、逆に「正確に発音したのが世間でネタにされている」という方が結構いらして驚き(え、私のとり方が間違ってますか…?)

【妄想用途】いや、もう冒頭の「restaurant Poppo 24h Super Boy Corp.」の看板から始まり、あの何とも言えないキッチュさとエモさの詰まったMVでもうお腹いっぱいです。好きだわ~

君がいない

事前に唯一与えられた「君がいれば何もいらないのに 連れ去ってこの痛みごと」の歌詞から『Gum Tape』系のしんみりした爽やか曲かと思いきや、クセ強懊悩ソング(笑) 隠し玉になったの納得。またやりやがったな(笑)『TOP SECRET』と通底するドスドス響くバスドラムに、勝手に続編(友達とやらかした末に結局つきあったものの、ほどなく去られてしまった)みたいに思ったり(笑) かといって『マスカラ』のような重苦しさはなく。うらみつらみ、後悔で余裕なさげな歌詞なのに、辛さだけではなくてどこか抜け感がある。THE FIRST TAKEでの北斗さんの余裕ありげなカメラ目線の”顔芸”や他のメンバーのアレンジにもそれを感じたからあながちこの解釈も間違いではないような。だから及川みっちーのライブみたいに客席皆で「嗚呼~」って言ってよろめき倒れるとか、やってみたくなってしまうのですよ。あるいは特典映像でアンセムについて北斗さんがおっしゃっていたように「ライブで皆で”あーっ”、”おー”って声だす」のをこの曲で(笑)。先日、SAYA YAMAMARUさんがこの曲で踊ってらしたかっけぇ~TikTokが流れてきましたが、いかようにでもできそうなだけに、どんなパフォーマンスか一番楽しみな曲の一つです。

【好きな歌詞】「何気ない日々にイラつき」「寝ぼけた頭コーヒーで覚ませば 嗚呼、君がいない」眠りは脳の大事な防衛機能だから、その生理をカフェインで破って我にかえると「君がいない」現実が突きつけられる感が否応ない。

【妄想用途】叙情性と下世話さが同居する森田芳光監督作品の主題歌。あるいは日活ロマンポルノ

ONE SONG

ジェシー君の「give me power~ like a flower」の脚韻の、ふわっと柔らかに花が開くような、軽やかに力が注がれるような歌い方が素敵。穏やかな人間関係。その「当たり前じゃない隣の君」は、メンバー、スタッフさん、いろいろな見方が可能だけれど我々ファンでもあるのかな(願望)

【好きな歌詞】「I'll cherish every moment in my life」cherishという単語のニュアンスが好きなのです。

【妄想用途】焚き火囲みギターつま弾きながら歌う感じ。キャンプ企画で皆さんで歌って下さいませ。北斗さんギターで。

Drive -THE VIBES ver.-

きらきら金管が好き。かっこいい!ゴージャス!『With the Flow』が晩冬の南仏の海岸を走る感じで、オリジナルverの『Drive』が厳つい装備のJeepのピックアップトラックで悪路乗り越えゆくならば、『THE VIBES ver.』はドレスアップしてジャガーコンバーチブルの屋根あけて都会の目抜き通りを走って欲しい感じ。

【好きな歌詞】「行き先ならwhere the wind blows」そういう旅、憧れるんですよ。ぎっちぎちに予定詰めちゃうから(笑) 

【妄想用途】ウェルメイドなデートムービーの挿入歌、あるいは男臭いバディものロードムービー

 

今回はアルバム発売からツアーまでの純粋に曲を堪能する時間があって嬉しい限り。存分に円盤を聴きこんでいます。SNSにはツアーに当たらなかった方達の諸々が書き込まれていて本当に恐縮なのですが、自分だけでなく友人知人ももれなく皆入れて嬉しい限り。パフォーマンスや構成を初めて知る初日の驚き、回を重ねて変化していく楽しみ、客席との相互作用の魔法、本当に楽しみにしています。例えばダンスや歌だけをとれば他にも上手なアーティストさんはたくさんおられます。しかし、ライブが育つ、楽曲もメンバーも日々進化・変化する。そんなライブと音楽の醍醐味を味わせてくれることにおいてはSixTONESは格別なのです。それも含めて今回は、楽曲についての感想を超えてメンバーの皆さんについて立ち入ったことを書いてしまい、お気を悪くされたら申し訳ありません。直接お話したことがあるわけでもない一介のファンの憶測で、他人から決め付けられるのが恐らく嬉しく思わない方々に失礼かとは思ったのですが、聴いているうちにそんなことを感じている人もいるのだなー程度でご容赦頂ければ幸いです。

と、ここまで書いて気付いたのですが、私、今回の楽曲の話であまり北斗さんについて触れていないのでは…。『スーパーボーイ』が好きすぎてそれだけでも大満足なのですが(笑)、『CREAK』との2曲を除けば北斗さんがフィーチャーされたパートはあまりなかったかもしれない。でも、音楽に詳しくない私でも、歌に趣をもたせ彩りを与えるために北斗さんが貢献していて、広い音域が楽曲に厚みを加えているのはよくわかる。他のグループにいたらメインボーカルだったかもしれないくらい全員が歌えるグループにおける、そんな北斗さんの在り方や仕事っぷりが私は大好きです(いや、そんな縁の下の力持ちになっているつもりはないって思われたらごめんなさい)。既に各方面から高評価を得ている『夜明けのすべて』*14でも「これみよがしでない」ことを心がけていらしたことをはじめ、インタビューの内容は深く頷くことばかりでした。それでいて萌音さんに「私は松村さんの演技に幾度も嫉妬した」と言わしめている。かくあって欲しい俳優像であってくださることがどれだけ嬉しいことか。レビューやインタビューを渉猟するだけで満足してはいけない(笑) 試写会は悉く手が届きませんでしたが、封切りをわくわく心待ちにしています(舞台挨拶、そろそろ当たってくれないかしら…)。

インフルエンザも新型コロナウイルス感染症も益々流行っております。ライブ会場でマスクを付けている方は少なくなり、声も出せるようになった今、映画公開とツアーが重なる北斗さん、他にもそれぞれの大事なお仕事を抱えておられるであろうメンバーの皆さん。その鬼スケジュールを支えるスタッフの皆様、本当にお身体にお気をつけてツアーを乗り切ってくださるようお祈りしております。

もうじきお目にかかれる時を指折り数えながら。いつでもどんな北斗さんも応援しています。                            かしこ

*1:っておっしゃってhましたよね?何回か聞き直してしまいました。

*2:年末のTalking Rock!誌は読んでしまったのですが、他のレビューは極力読まずに書いてます。北斗さんのインスタライブで他の方のコメントを見聞きしてすごいなーと思いましたが、私も頑張った(いや頼まれたわけでもないんですが)

*3:発売3週目になりますが、合間にKing Gnuさんのバンテリンドーム公演に参加したので(常田氏が流血した伝説になるあの日ですよ。ふふふ)礼儀上King Gnuさん再聴きこみ日もありましたので正味2週間。聴きながらメモしてまとめたのが17日なのに浅い感想だなーと加筆したり、書き上げたら思いの外長くなってしまって便箋に書くのに丸3日かかり(笑)

*4:日経エンタテインメント連載「エンタテイナーの条件」2024年2月号

*5:2023年のSummer Sonicでは炎天下のスタジアムでWEST.さん大変そうでしたが、高中正義御大(70歳)も夕方のビーチステージ、鈴木雅之さんも夜とはいえ30℃台の気温にパブリックイメージを守るためスーツでビーチステージに立たれていたから、頑張れるさ、まだ20代!

*6:ストチューブにコメントすると1つだけは「いいね」頂くの、ひょっとしてスタッフさんかメンバーが巡回していて必ず1つは付けて下さっているのでは、なんて優しい世界を想像したり(笑) 

*7:Jamiroquiの『Canned Heat』のMVをジェシー君にカバーして頂きたいのです、いつか

*8:ここでメインの花道を駆け抜けて欲しいけれど、6人で走る姿、JA COUNTDOWN JAPANで仰ったように、そんなに鈍くさかったでしたっけ?(笑) 

*9:で、なぜ所謂”担当”がジェシー君じゃなくて北斗さんなのか、という点については「愛は理屈じゃない」としか申し上げられないのですが。いや、勿論依怙贔屓なしで北斗さんは素晴しいですよ。書くまでもない

*10:負担かけない発声法があるらしいとはいえ、ビートルジュース期間のジェシー君がMステで高音が大変そうだったので

*11:かつて永遠という言葉に対する言いがかりに近い文を書いた(笑)身としては耳が痛い(2020年10月でした)すみませんでした... 036: 2020年10月27日_NEW ERA MV、TrackONE-IMPACT-円盤、Roughxxxxxx映像、雑誌露出、一億円のさようなら、アトリエの前で - 書簡・編

*12:同年代で6月生まれ。いつか楽曲提供して頂けたら面白いと思っているのです。

*13:留学中に学園祭的催しで、インド人のキッチンメイトとボリウッドダンスを踊ったのですが中毒性ありますよね。

*14:「SCREEN」「キネマ旬報」名門映画誌2誌の表紙、おめでとうございます。嬉し過ぎたのか間違ってSCREEN誌2冊届きました(笑) あの2誌に載ると堂々映画俳優、という感じになりますよね。