書簡・編

おたくもすなる日記といふものを、我もしてみむとて、するなり。

061: 2023年5月5日_慣声の法則 in DOME

拝啓

 蚯蚓出(みみずいずる)にはまだ早い一昨日、今年初めてミミズ*1が鳴くのを耳にしました。慣声の法則ツアーとともに春も終わろうとしているのですね。ありがたいことに家や職場とドームを往復し、人と人とをつないだ2週間。期間中の興奮と幸福による睡眠不足も手伝ってか、参加していただけの私すらオーラス後数日は抜け殻のようになっていました(笑) その後のブログからも窺えるように、会場の規模なんて関係なーい、と言ってはみてもやはり私達にとって初ドーム、大きな出来事だったのでしょうね。

ジャニーズのほぼ全グループからBilly Joelまでドームライブには色々入ってきましたが、初日からオーラスに至るまで、ただ、ただ完璧だったねと繰り返してにこにこするしかないライブをありがとうございました。7年間SixTONESの現場に参加してきて信頼しているとはいえ、残念に思う瞬間が混じってしまうのではないかという事前の秘かな懸念(ごめんね)をきれいに払拭する、一瞬たりとも失望させられることがなかった見事なドーム公演がどんなに嬉しかったことか。まず想像以上に「アリーナツアーの追加公演」という筋を通していたことと、それにも関わらず全く飽きや妙な慣れが感じられなかったことに驚きました。そして会場の使い方、演出からセットリストやパフォーマンスのみならず、会場中に満ちる幸福感と一体感(お初の方も多かったのに!)、何よりあなた達が心底楽しそうだったこと、全てが本当に素晴らしかった。

それがグループ愛故なのか実務上の理由なのかはわからねど、私にはこの上なくありがたい「6人で」のライブ。それがドームの空間で通用するかも興味津々でしたが、広さをほとんど感じさせられなかったことに気付いた終演後。改めて驚き、同時に変わらぬ空間の使い方の上手さを再認識しました。思えばKING'S TREASURE、少年たちLIVE、湾岸ライブなど平面のメインステージしかない会場でも演出とパフォーマンスで空間的多様性をもたせ、特にSummer Paradise2018では加えて規定課題の制約下でも唯一無二のスタイリッシュさと会場を縦横に使いきる巧者ぶりを発揮。Jr.祭り単独公演の成功を経てホールからアリーナに主戦場を移したCHANGE THE ERAでは縦の動線の長さとアリーナスペース上空を使える利点を十二分に活かし創意工夫で独自の世界観を作りこみ。最後のホールツアーRough"xxxxxx”では”Jr.時代の集大成”を謳いつつもパフォーマンスの新規性、演出の独創性を盛り込みさらなる飛躍を予感させ、かつ小さい会場の特性を活かした客席との交流を両立させた。逆にTrack ONE-IMPACT‐ではデビューの晴れやかさと表裏一体の必死さや、大規模になった機構にちょっと振り回されているような初々しさも垣間見えたように思えたけれど、コロナ禍の1年を経たon eSTでのあなた達は強かった。それまでスタイリッシュさ強さの陰に見え隠れしていた”闇あってこその光”感や不安感が薄れ、自ら耀きを発しているようで。Feel da CITYでは自信に裏付けられた余裕と成熟が醸し出されていたようだったし、いよいよ制約のとれた慣声の法則では自由さと貫禄さえ感じられた。そんな積み重ねの上に立つドーム公演。会場の規模が大きくなったことを誇るだけではなくて、追加公演の枠は守りつつもアリーナ公演の拡大コピーに留まらず、自分達のやり方を踏襲して会場の特性をどう活かすかに知恵を絞ったライブ職人的意識がしっかり体現されていたようで嬉しかったのです*2

アリーナからの物理的な変化は恐らく、逆に長すぎる縦横の動線と上空から下がる機構を使えないという問題。ここは他のグループは大規模な機構を駆使した闘い*3、例えばムービングステージやフロートを使った地上戦や、フライングや気球による空中戦、メインステ―ジ壁面を覆う巨大ビジョンといった最終兵器による戦略をとってきたと思うのです。そこをまず、会場サイズに合わせて踊りを大きくすつことに気を配り、ドームの長い花道を自らの脚で歩み、と、紛れもない活き活きとした生身の人間の躍動感と存在感で場を制してくれた嬉しさ、頼もしさ!*4 Overtureからの数曲で既に、演出も機構もアリーナツアーやJr.時代から変わらないのにも関わらず存在感を際立たせることに成功していたと思うのです。

ドームの広い空間に響きわたる荘厳な「Voice」。地上から近くで仰ぎ見るのも素敵でしたが*5、スタンド上方から見た暗闇に浮かび上がるSixTONESの姿は神聖さすら漂わせていたようでした。遠いステージから届く声はシンプルなだけに却って広い空間の隅々まで満たしているようで、遥か上空まで届けてくれたありがたさ故か、アリーナツアーで聴いた時よりさらに厳粛さを増したように思えて心が震えました。そして初日の「Amazing!!!!!!」で音と同時にジェシー君がすっと腕を広げ身を屈めた瞬間のドームのどよめき!興奮にのまれ「やはりJr.曲が冒頭に来ましたね〜」なんて語れる余裕ができたのは終演後。この歌がよく聴かれていた頃の荒々しさは影をひそめ、言魂を実現させてきた自信が見えたように思いました。久しぶりの北斗さんのドームサイズの大跳躍も見事でした*6。2曲目で客席を掌握し、序盤に使い尽くせと言わんばかりの盛大な炎の中*7「NAVIGATOR」に鼓舞されながら初めて自らのツアーで6人で歩み出すドームの花道。以前ツアードキュメンタリー映像でアリーナのメインステージからセンターステージの移動はゆっくり歩いて余裕を見せよう、と語っていらしたと思うのですが、初の横浜アリーナ単独公演にして既に余裕溢れ覇王感すら感じられたSixTONES。ドームでも空間の広さ、距離の長さ*8を感じさせない、むしろメンバーの存在感がより大きく映える堂々とした歩みでした。

ライブの魅力は人のみに非ず。ドーム公演で新たに加わった、SixTONESライブを彩ってきた数々の素敵な機構達*9の系譜を継ぐ個性的で強力な仲間達の魅力的だったこと!シンプルにして質感豊か、メカメカしくも*10生命感さえ感じさせて、パフォーマンスと併せ創り出す世界観の一貫性(敢えて言うなら”男子の夢”感)が見事でした。まずは開演前からバックステージで蠢いていた巨大なライトの武骨な”機械感”と場内を制圧する存在感。サーチライトが威圧感たっぷりに”民”を睨め回した後、メインステージに屹立するフェSもドームの空間の広さの中でさらに威容が映えて見えました。 お次はドームの茫漠とした闇の中、彼方から響く「Risky」の電子音*11に伴われ登場するメリーゴーラウンド状の機構。アリーナツアーのイリュージョン的な演出も素敵でしたが、椅子から垂れるちぎれた配線のちょっと厨ニ病的な世界観*12と6色のキッチュな照明に彩られる輩達の偽悪感の堪えられないこと! 圧巻はドームの平面の広さと距離があってこその、JEEPのピックアップトラック!自ら運転する車でレールなき道を障害物を乗り越えながら自分達の「音」を届けて回る、そのコンセプトの素敵なこと!! 山盛りにごっついスピーカーを背負い、CO2をぷしゅーぷしゅーと盛大に吐出するギミックのわくわくすること!! ゲストをお連れしようと思いつけば即座に出動できる、その機動力も素敵💗 クレーンというお馴染みの装置もSixTONESさんにかかれば一味違う(笑)。「IN THE STORM」と判明した瞬間に涙で崩れ落ちる友人を尻目に頭上でがんがん、ぐらんぐらんとひときわ大きく揺れる北斗さんのそれ(笑)*13 が「8.8では気球で歌ったから同じ曲をクレーン上で歌うことで思い出してくれるかな」という細やか過ぎる気配りとは気付かず、相変わらずエモさに欠ける私はただ楽しくペンライトをぶん回しておりました。失礼しました。さらに「Bella」ではランタン祭りを思わせる幻想的な繭の中にお隠れになって上空を舞うとは(笑) スタンド上方に近付いてきてくれている貴重な時間帯に姿が朧なんてあり得ないと言った人もいましたが、1公演1度は姿を隠しての逢瀬になるやんごとなきSixTONESさん達、御簾越しの和歌の交換みたいな、秘すれば花、みたいな在り方も素敵ですよね(笑)。地上に姿を現しステップを踏みながら花道を移動する北斗さんの妖艶さがさらに印象深くなったもの。

生身の動きに魅せられたのは「Dance All Night」。SixTONESのパフォーマンスを大好きなのはダンス自体の技巧や動きの美しさのみならず物語や世界観の表現に秀でているからなのですが、特に物語性が色濃く感じられるところを愛してやまないこの曲のパフォーマンス。アリーナツアーのメインステージでも夢中で観ていましたが、北斗さんが5人を”見えない糸で操る“様が360°遮るもののないセンターステージではつぶさに観えて嬉しかったのです。 天井の高さと空間の闇の大きさに感謝したのは「 愛という名のベール」。天井からの布がなくなったのは残念でしたが、スタンドの上の方から見た舞い上がる羽根の美しさが、舞う範囲と全体の空間の大きさの比がより大きくなったことでさらに増して劇的になったように思えたのです。同じく想像以上の空間の効果に驚いたのは「ラ・ラ・ラ・ラブストーリー」の紙吹雪。仄暗い空間に前方から吹き上がり光を散乱させる様があまりに美しくて見惚れてしまいました。これも広い空間に盛大に噴出させることができてこそ、ドームありがとう案件。「OPA!」も含めてこれらのユニット曲では2名しか登場しないのに、センターステージまでの移動距離はアリーナの1.5倍はあるでしょうに、空間がきちんと満たされていたのには脱帽です。

会場の広さを感じさせられなかったどころか利点とすら思えたのには(ちょっと自慢入りますよー)参加するファンの主体性も寄与したと思うのです。自ら演者の意図を汲み、盛り上がりを共に作り出す”team”であればこそ。(まあ、遠いてっぺんの席でも意地でも参加してやると思う自分だからかもしれませんが(笑))「Boom-Pow-Wow!」やぶちあがり曲メドレーは勿論、「Drive」がライブでとんでもなく楽しい曲になったのには前述のJEEPの威力もありましょうが、ドームに集いし手練れ達が頼もしくも初日から”drop,drop”で合いの手を入れたようなことも手伝ったと思うのです。CM情報解禁時には明るく親しみやすい曲としか思わなかったこの曲をフルサイズで聴いて大好きになり、ライブでさらに大化けしたのにはやはり、C&Rの力も大きい。”Nanana…"と”you, you,”も一緒に歌う楽しさよ!だから今後の”勝負”は「とりあえず人気みたいだし一回見てみたいと思って来てみました~」という人々の参入。「楽しませてくれること、サービスしてくれること」に受け身で期待するだけの”お客さん”層が一定の割合を占めるようになったその時にも会場の一体感を保てるか、疎外感ないライブを成立し得るか、だと考えています。そんな日が来るかどうか、その類のお客さんを巻きこめるか、あるいは別の手立てで解決を図るのか。お手並み拝見(笑) 

SixTONESさんのお手並みといえば、その象徴、お久しぶりの「Mr. ZUDON」先生。お洒落にすかした「STAMP IT」~「Cat Call」の後にMr. ZUDONが送りこまれる痛快さ。私どもが『来た来た、あやつらやるぞ』と待ち構える中、本気でトラブルを心配していた方達もいらしたとか?ひねた古参ばかりでなくてよかったですね(笑) 『あいつら変わんねーな』感が如実だったのはMC。あんなに広いステージなのに端は穏やかにLEDが波打つのみで、真ん中に6人でちっちゃくまとまって喋るとか(笑)。私の好みの問題ではありますが、がっかりするとしたら最大要因と予想された、”初”や”記念”といった一種気恥ずかしい”感傷”の表出のさじ加減。パフォーマンスや挨拶で大上段に「来し方行く末」を語られてしまうと照れてしまったりひいてしまったりしそうですが、MCで北斗さんが敢えてネタめかしてボケとしての「エモさ」大会をしきりに開こうとする、その本気とちゃかしのバランスも、私にとっては完璧な塩梅でした(笑)。SixTONESさんはそんな私をちょっとだけエモくさせるのが本当にお上手。「オンガク」の多幸感、特に「声 ver.」のラップには幸せな涙がこぼれそうだったし、さらに追い打ちをかける日替わり曲。アリーナツアーで好きだった「Chillin' with you」がなくなってしまったのは残念でしたが、初日の「セピア」4/16の「Takes Two」、4/22の「Hello」はカップリングも聴きこむコアな層に訴求性抜群だったと思いますし、そこに「1公演、1公演がそれぞれ特別」というSixTONESらしい思いがこめられていたとは。ゲスト登場の布石としか思わなかったのが申し訳ない。勿論4/21の特別な「Imitation Rain」を間近で聴けたことは生涯忘れないと思います。歌いこみ熟成されたこの曲がYOSHIKIさんとの共演の魔法で素直な瑞々しさを感じる歌となっていて、本当に特別な時間でした。常田さん登場の4/23「マスカラ」も、音楽の化身のようなお二人との即興演奏も、その場に居合わせたことの意味、つまりライブの醍醐味を熟知した方達だから提供して下さった時間だったと本当にありがたく思っています。そしてセットリストの妙がアンコール。このライブに参加している人なら概ねどの時点からのファンでもわかるであろう昨夏~秋の「PARTY PEOPLE」と「Good Luck!」で盛り上げた後に、初めての曲にして永遠の名曲「この星のHIKARI」が続く。私もドーム中に響けとばかりに大きな声を出しました(泣) そして最新も最新、ぴっかぴかの「彗星の空」初披露で締めくくる。アンコールで場内隈なく周りいつまでも上の方に手を振る北斗さんの”職業倫理*14に毎度感動しながら次の機会までのお別れをするのもよいものですが、今回最後にメインステージで6人揃って歌い踊って下さったのが私は嬉しかった。来し方を振り返ってしまいがちな初ドーム公演の終わりに、成立ちの意味など問わずともよいのだと、奇跡ならぬ見果てぬ彗星の軌跡の先まで笑いながら進もうというこの曲を選びきちんと聴く時間を下さった。これまでの、勢いや勇ましく荒ぶるそれらとは一味違う、肩の力を抜いた決意表明が嬉しくないわけがない。勿論これは憶測ですし、そんなめんどくさい理屈抜きに次への期待をこめた明るいお別れに相応しい素敵な曲ですものね。

音響については特に東京ドームの不評はよく聞きますが、今回は私が席に恵まれたのか、あまり気になりませんでした。強いて言えば京セラドームの外野席上方だと自分の耳で聞いて動かすペンライトとステージ上の皆さんの振りが半拍ずれるなと思ったこと、東京ドームの2階スタンドで斉唱系の歌の際にうっすら聞こえていたのが残響なのだったろうなと思った程度。たとえば「ふたり」ではどこか遠くから複数のお客さんが小声で輪唱しているようで、「愛という名のベール」では選挙カーが通り過ぎた後のようでしたが、特段耳ざわりでない程度のもの。大音響の曲も割れることもなく、音圧そのままが伝わって来た「ABARERO」の凄みには初演がドームの大きなステージで観られてよかったと実感しましたし、ぎゅぅいぃぃーんってギターが大きい会場に響き「シアター」の外連味と派手さがさらに際立ちかっこよかったこと!

音という観点では、今思い返せば慣声の法則ツアーを通じてのことですが、どなたかの声が不安定になることが少なくとも私の記憶ではほぼなかったことも、後で気付いてかみしめた案件でした。それぞれのメンバーが着実に鍛錬され、歌以外でも声優や舞台発声など経験されてきたことが歌唱に活かされているのだろうなと頼もしく思った次第*15。特にライブの回を重ねるごとにこなれてきた「人人人」。PLAYLISTのバンドセッションの、今こそ再演を願ってしまうのです。よくアイドルの歌唱を評して「口から音源」と称讃するのを目にしますが、あなた達はさらに上をいく。ステージパフォーマンスが楽し過ぎて、かっこよすぎて、CDでオリジナル聴いたらちょっとだけ物足りなく思ってしまったのですが、どーしてくれんだ!(笑)*16 さらにはteam SixTONES制作部門がくり出す必殺のリミックス。「Good Luck! Sunrise Soul Remix」のモータウンサウンドを思わせる軽やかさ、華やかさ、ハッピーさがバンドセッションにはおあつらえ向きだと思ったり。ライブで育つ曲、ライブで堪能できるパフォーマンス。これからもSixTONESのライブに参加し続けられますように、とますます願いを強くするばかりなのです。

 

ドーム公演と関連するイベントの準備に明け暮れた幸せな4月の戸締まりを認めているうちに、今朝は思わぬ影の濃さに季節の動きを知らされました。1月の横浜アリーナで追加公演と伺った時は喜びつつも箱のサイズじゃないのよ、などとちょっと斜に構え、当落の不安の煩わしさも脳裏をよぎってしまった(ごめんなさい)ものでしたが、あの時の自分に「本当に素晴らしいドーム公演だったし、あなたは幸運にも参加できて、心底楽しんたのだよ」と教えて素直に喜ばせてあげたい。入れなかった方達には本当に申し訳なく思いつつ、貴重な公演をアリーナツアーに続き、心から感謝して誰よりも楽しみ尽くした自信はあります。

京セラドームは一番古くから共に喜びを分かち合ってきた一蓮托生の友人達と向かいました。初日は滅多にリア充なオタク活動をしない私達にはデビュー日以来の祝宴。口々に「完璧だった」「よかった」とくり返しながら祝杯をあげる幸せな時間をありがとうございました。東京初日は東京ドームホテル泊の友人が見事ドーム側の部屋をとってくれたので、企画2か月、製作日数4日間の窓飾りをさせてもらいました。自己満足でも長年の憧れを実現できたのがSixTONESで幸せです。叶えてくれてありがとう。窓飾り越しのドームの屋根を眼下にオールフリーで乾杯した嬉しさだけご報告。

今回は褒め言葉もドームサイズで特大に盛っちゃいました。平素辛口な私にして大甘。でも、本当に素晴らしかったのですよ。八十八夜も過ぎたGW後半、お忙し過ぎの北斗さんには、新茶でも楽しまれて心身を労わって頂けますように。いつでも、どんな北斗さんも応援しています。       かしこ

 

*1:正確にはケラですが

*2:ねえ、そうやって過去を振り返っちゃっている私が一番エモさにとり込まれてますよね(笑) 

*3:ムービングステージ初出の時はステージが動いてくるという工夫にわくわくしましたが、最後数年の嵐ライブのモニターの大きさには「天井席に文句を言わせない」演出側の意地と思いやりと同時に余程文句言われるのだろうな気の毒にと思ってしまわなくもなく(笑) 自分は所謂天井席が多かったので恩恵にはあずかったのでありますが

*4:「憧れてしまったら超えられない。今日1日だけはドームへの憧れを捨てて、勝つことだけを考えていきましょう」的な(笑)

*5:でも、アリーナ前の方に入らせてもらった日は開演直前にもそもそフェSの顎が揺れるのが見えちゃって(笑)

*6:初日にいた下手のスタンド下段からは斜めに見えてジャンプの大きさが実感できず残念だったので、斜め前気味に跳んで頂けるとどの席からも見えやすいのかもしれません(実は斜めに跳んでいらしたらごめんなさい) 

*7:燃料高の折柄心配しちゃう贅沢さ(笑) 

*8: メインステージからセンターステージまでは横浜アリーナで30m程度、ドームで50m程度ですよね?

*9:鎖、ソファ、鉄骨の櫓、看板、KEEP OUTのテープとバリケード、TIMEの時計、爪、天井のLEDの帯、降臨するケージと姿見、昇降する花道、Sカレーター…機械でありながら雰囲気があってキャラクターすら感じられる、SixTONESのステージの機構や美術が大好きなんです。敢えて例えるなら鳥山明さんの描く機械達みたいな

*10:書いておいて思う。そんな言葉あるのかな。まあ雰囲気です(笑) 

*11:CHANGE THE ERAで上空から「Hysteria」が響いてきた時に感じたアリーナの上空の広さへのありがたみと同じ、空間の広がりに大感謝

*12:なぜか「ルパン vs 複製人間」のクライマックスシーンの脳を思い出し。テレビでは煌びやかな椅子と表現していましたが、千切れた配線がぶら下がっているのではなくて装飾だったのかしら…ま、受けとり方はそれぞれですよね。だからって、この曲で爪をじっと見つめる北斗さんに自称・人見知りの方の一人遊び感をみてとってはいけませんよね(笑)

*13:後に樹君が上がった時もそうでしたが、下手最前クレーンが特に揺れるのか、そこに入る人が揺らしがちなのか?

*14:こちらを向いて下されば当然、それは一番嬉しいのですが、自分が所謂”良席”にいられた時は、上の方の方達に誠意を尽くす北斗さんの背中を見ているのもなんだかとても好きなのです

*15:そう思って1STを聴き返してみたのですが素人の耳にも全員声が明らかに違ってきていますよね

*16:それでPLAYLIST版の音源をCD収録してくださったのですね