書簡・編

おたくもすなる日記といふものを、我もしてみむとて、するなり。

058: 2023年1月16日_声、慣声の法則横浜公演

拝啓

 初春らしいのどかな天気が続いております。横浜アリーナ公演のお疲れも癒えて、定例の、あるいは新しいお仕事に、そして次の公演に向けてご精励のことと拝察いたします。
私といえば、例年のSixTONES初日の心ここにあらず状態からくる転倒、転落、乗り換え間違い等々に見舞われることもなく(いい加減、落ち着けって(笑))今年は平穏に横浜公演に参加できました。「この日のために」年年歳歳、日々トレーニングに励み、1月3日朝7時に受け取った「声」を聴きこみ迎える待望のライブ。午前の仕事を終えて*1横浜に向かい、ライブで暴れて遅くに帰ると客とはいえまあまあ疲れていますから、ましてやステージ上で贅沢な6人出ずっぱりの2時間弱×4日間をこなす皆さんをや*2。ミュージックソンからNHK紅白*3と超多忙な年末から、1日半お休みがあったとはいえバックグラウンドではライブのことを考え続けておられたと思いますし。そんな体力的に厳しそうな中、以前からそうでしたが、特にこのライブ、ステージ上の皆さんの心から楽しそうな笑みが随所に溢れていて、なんと幸せな空間にご一緒させて頂いていることかと感じる瞬間が幾度もありました。「仲良し」を売り物にする*4ことはあまり美しいと思わないのですが「だって仲良いし、楽しいんだから、仕方ないべ」といわんばかりのアイコンタクトや、ついこぼれる笑みなど良好な人間関係の自然な表出は大歓迎です。っても、あなた達、エグい曲でも目配せし笑いあいしすぎでしょう。どれだけ楽しいのだか(笑) はい、新春早々から、皆さんの音楽とライブへの愛と献身、確かに拝受。ありがとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

愛といえば、今回は過去演目の中でも私が愛を語ってきた諸々の要素、例えば「NAVIGATOR」、ソファ、アニメーションダンス、吊り下げマイク、降る羽根...etc.がさらに洗練されて散りばめられていて、ひょっとして私へのプレゼントかと思った程(もちろん「みんな大好き」要素ですけれど)

Overture -VOICE-

初めてオープニング曲を当てました! 「SHOW & SHOW」「Jungle」「Hysteria」「Amazing!!!!!!」「Rollin'」「Mad Love」「Lost City」...これまでのオープニングも大好きですが、冒頭20秒のアカペラ、まさしく「声」でライブの幕を開ける言行一致の至高至純!

惑わすように照明がセンター、メイン両ステージを交互に照らし、周囲の人々と前後きょろきょろ登場を待つ間、予想外の上空からの降臨に歓喜したCHANGE THE ERAや、檻と初出し「Jungle」に心射抜かれたJr.祭り単独公演を思い出しました。フェSの全貌が見えた時に「何だ、このディズニーランド感」と思ったことは否定しませんが(笑)、MCで夢の国から購入した?と示されたので、やはりそこかと。1回しか使われなくて勿体なかったから「Risky」の椅子をコロニアル風にして、植民地の祈祷師か何か風か、インディ・ジョーンズばりにフェSの口からジャングルクルーズで出てきたら、等と思ったりして(笑)

以前も書いたかと思いますが、アルバムの世界観へ誘ってくれるフィジカル円盤ならではのOvertureが好きです。様々なアーティストの印象的なoverture数あれど、初っ端からこれ程ごりっごりにイズム語ったものがあったろうか。”I can be myself”と”When we sing, when we're here”で一人称の異なるのが、まさに読んで字の如しなのでしょうけれど、興味深い。そして、”my my my”の節回しが好きです。

Waves Crash

来ると思ったのですよ、ふふふ。winter liSTening PARTYのセットリストに入っていた時点で予感。序盤ではなく後半だと思っていたので、配置は想定外。ライブ映えする曲ですよね!

「声」はCHEER誌で語っていらしたように「ライブで演じるなら」を前提に構成されたアルバムとのことですが、「慣声の法則」では新旧取り混ぜた楽曲を入れるフレキシブルさ。でも、まさかの選曲。今でも一番好きなシングル曲を問われれば「NAVIGATOR」と答えるし、カップリング含め3種とも超名盤だと思うし、MVも大好きだし、BGMとして流れれば本当にいい曲だと聞き惚れるし、ノリノリで踊れるし。しかしここで出てくるとは私忖度疑惑案件(笑) そういえば「声」が消えたコロナ禍最初のリリース曲ですものね。初めてSixTONESライブに入る方用の名刺なのかしらと思いつつ。

ひょっとして、逆にドーム公演、Jr.曲から始まったりして。

シアター

ライブで使うなら中盤でドラマチックに使うと思っていた曲。冒頭から代表的シングル曲(「NAVIGATOR」)を比較的マイナーなカップリング曲(「Waves Crash」と「シアター」)で挟んでくる、この抜擢、ありです。タイアップなどの制約もある表題曲より、アーティストさんの本音が窺えたり、本当に好きなのはこちらなのではないかとさえ思うこともあるカップリング曲が好きなので、一曲たりとも疎かにせずライブで使って下さるSixTONESの楽曲への愛は信頼感絶大。「Waves Crash」といい「シアター」といい、佳曲ですものね。

Boom-Pow-Wow

SixTONES担の宝物、「俺らのアンセム」を、惜しげもなくこんな時間帯に使ってしまうとは贅沢な。私調べではライブ後数日脳内ぶむぱぅわぅ状態の人率高し。そんな強烈な中毒性のあるオラオライケイケの中、6人の美しい声の重なりが顔を出すのがSixTONESらしくて素敵。そして、”目を閉じても聞こえるSexy (Voice)”の極超低音が大好き。どんな声もよいと思いながら北斗さんの低音が改めてフィーチャーされたこのアルバムは嬉しい。

ありがたくも12月のザ少年倶楽部観覧に当たった*5ので3階席の後ろ端から「Boom-Pow-Wow」初披露を拝見できたのですが、あの日の北斗さんの衣装、私大好きです。今回のライブでのパフォーマンスと放送回を比べると、振りも収録時からさらに振り切った感じにupgradeされたのですね。

Risky

懐かしのEX Theatre公演。マンションに積まれたソファに座して高所から威圧感たっぷりにせりだして登場した、今でもmy best openingの1つだと思っているそれを彷彿させる演出。厭世感に満ちた表情で肘掛けの髑髏を撫で回したり、winter liSTening PARTYでは隠されていてアルバムで初めて表れた”そう身を任せ~”以降の、なんともいえぬ厨二病感(失礼)の久々さよ(笑) これも、これぞSixTONES

Dance All Night

THE D-MOTION」「Battery」でのSixTONESのアニメーションダンス(でよいのかしら)の類を見ないかっこよさを、最近ファンになった方達にも観ていただける嬉しさよ。SixTONESさんには優しく繊細な面も、ギラギラおらついた面もありますが、私が思う最大の特徴はドライ(じめじめしていないという意味)で洗練されているところ。モノクロを纏っていても鮮やかな彩りが見え、逆に派手の極み的衣装でもすっきり上品に見える。この特徴が体現されたのが動きが制限されたロボットダンスやアニメーションダンスにおける圧倒的な華やかさだと思うのです。

余談ですが、今回はパンフレットも黒基調で装飾最小限ですが、その華麗さ。テキストも盛りだくさんで嬉しかったです。面積広くてロゴが小さい黒Tシャツも渋くて素敵です。私は歴代ステッカーやワッペンじゃらじゃら付けて楽しんでいます。あのサイズ感、ツアー後はジムのダンスクラスで愛用できるので嬉しいです!だから便箋も黒。

OPA!

かたや純で真、かたやよい意味での邪さ*6を含んだ、双極のイケイケのお2人の組み合わせ。強いて類似点を探せばダンスの抜き加減なのかしら(他の4人は、抜かない(笑))。アクセントで首を動かすところが好きです。パフォーマンスもさることながら、2人だけの花道に特効の火花が景気よく上がって、ああご予算豊富って素敵、って思いました。

ふたり

ここまでのハイカロリーっぷりに、少しテンションを落とす、参加する身に優しい癒しの時間。静かで優しくて穏やかで、明るさも少し哀調を纏う、これもSixTONES

オンガク -声 ver.-

元々大好きな曲をセンターステージでわちゃわちゃ*7、観ているこちらが羨ましく思う位、この人達を応援してきてよかったとしみじみする位、多幸感たっぷりのパフォーマンス。ああ、この時間よ永遠に、と思いました。ありがとう。

ミュージックソンの最後に流れた「声 ver.」を有楽町のニッポン放送で募金した帰りの地下鉄で聴いた時は、思いがけない新パートに泣けました(下車していてよかった(笑))。”六線のスコア”の声の重なりの美しき事。この曲に限らず「声」では皆さんの歌声に進境を実感しましたが、中でも最も表現の進化を感じたのは髙地君でした。え、そこ?と思われるかもしれませんが、”オタマジャクシ”の節回しが大好き。

人人人

そんな多幸感をふりまくアイドルの、健気とも不憫ともとれる内心の吐露。だから、恒例の”謎の1曲”だったのか。歌詞の内容をおくびにも出さないクールな楽曲とパフォーマンス、無邪気なマイク遊び。だから私も敢えて歌詞は知らんぷりで楽しく踊りましたとも(笑)
CHANGE THE ERAの「YOU」で円形に配置された椅子+上から下がるマイクスタンドを絶賛しつつも、角度で見えないメンバーもいることが唯一の難と思っていたので、そこを改善してご提供頂いたものかなと(笑) 

そういえば当時、感想に「各々が持つ”Six-TONE”に樹君と高地君はラップとヴォイパが加わって凄い」と書いていましたが、今やこの曲で「全員ラップまで上手」と知らしめてしまいましたね。(あ、上手になるまで努力されたのですよね)。SixTONESの旋律の美しさは言うまでもなく、この楽曲では少しずつ異なる各人の、弾ねるように刻むリズムの歯切れ良い心地よさが堪能できて嬉しい。そして、PLAYLISTでの超絶クールなスタジオギグ!「NAVIGATOR Crossover rearrange」が、BPMやコードの方向性を変えないアレンジで演奏者の即興がなかったので、いつかインプロヴィゼーションかますSixTONESを聴いてみたいと願ってきたのが叶って誠に嬉しかった。あれを見せられ聴かせられて、小さい箱でのライブを夢想してしまったところにドーム公演の告知とかサディスティックな(笑)。ま、SixTONESは箱のサイズでは語れない。

僕が僕じゃないみたいだ~”Laugh” In the LIFE~PARTY PEOPLE

この使われ方は意外でした。「PARTY PEOPLE」は冬ツアーで揃って踊る感じではなかったのかもしれませんが、まだ記憶に新しい昨夏のキラーチューンをお手振り曲にしてしまって勿体ない、と思う反面、センターに入らせて頂いた幸運な身には、スタンド上段の方々が嬉しそうな姿を眺めながら勝手に下の方で盛り上がるには「”Laugh” In the LIFE」と「PARTY PEOPLE」は無条件に諸手挙げて賛成の選曲。はい、「下の方、さぼって」なかったですよ~。あ、1回は立ち見でしたが、スタンドもバックステージも見えないながら、さぼってなかったでーす。結構快適な立ち見でした。まだいける、自分(笑)

Chillin’ with you 

winter liSTening PARTY 時点では何となく印象の薄かったこの曲。アルバムで聴ける日を待たずにPLAYLIST Day.7をもって大好きに転じました。SixTONESの強みはパフォーマンスで楽曲に幾倍もの魅力を補完できることですよね。私的”Just (the) Two of Us”界でGrover Washington Jr.を超えた*8勿論曲も歌も素敵で、堪えられないのが、樹君の”届かない 届かない”の音色、”Haters hate, just leave 'em right there”の発音、”Come on”の北斗さんの中低音の響き*9

センターステージでの立位の歌唱で、皆さん動きが少ない中で北斗さん1人が踊っていて、私もゆるゆると動きながら聴いていたので北斗さんと一緒に踊ってる気分で嬉しかったりして(笑)。唯一の問題はこの曲のグルーヴ感。高揚してしまいあまりChillじゃないんじゃないかしら、とひとしきり自問。

愛という名のベール

メインステージのリフターの高所でドラマチックに歌い上げる様子が、かつての歌謡曲全盛時代の歌番組のよう。気持ちよさそうですね。さらにセンターステ―ジの2人に景気よく降りしきる羽根、羽根。「OPA!」同様、潤沢なご予算に感謝。羽根はJr.時代のSixTONESのライブで非常に印象的だった演出で、これも私に忖度くださったかと誤解しそう(笑) 

STAMP IT

この重量感あるダンス!SixTONESってダンスの重心は低い印象なのですが(どこまで低くなれるか選手権、ありがとうございます)意外に見た目の重量感はない(素人目ではありますが)。このドスの利いた気合いのダンス好きだなと思っていたら、実際ダンスに重きを置いた曲だったのですね。

歌詞にメンバーの意見が多く取り入れられていると伺いましたが、”Crazy about me”で、”僕の”虞なんですなー (笑) 

Cat Call

winter liSTening PARTYでタイトル二度見。え?本当ににゃーにゃー歌っている?空耳?と思った曲。東西SHOW合戦の猫中毒の北斗さんと大我君が脳裏にちらついたライブ前。どんなパフォーマンスになるのか、まさかかわいいに全振りしたり...と思っていたりしましたが、さすがSixTONES。しなやかで妖艶で、寄ってきそうでいて懐かない。振付の一見のかわいさで観る人にうぎゃ~って言わせておきながら、超クールに真顔でパフォーマンスする、SixTONESの真骨頂。恐らく今回のライブ中、1,2を争う皆さんの”してやったり”案件なのではないかと想像。

”猫をかぶることも時にはThat's all we need‼”はSixTONESさんの本音なのでしょうね。ところで、”Myao”は何語なんだろ…(meow(英)、mew(米)、miaou(仏)、miau(独)、miao(伊))

ラ・ラ・ラ・ラブストーリー

か・わ・い・い~って全客席が思っていたと思うのですが、ステップは結構な運動強度と思われ。にこやかに飄々と歌い踊って下さって楽しいの極み。渋谷系ど真ん中世代としては”渋谷系”という言葉自体を懐かしんでしまいましたが、所謂渋谷系よりクラシカルなミュージカルを想起。カラフルも素敵だけれど、セピア~モノクロも合いそう。

映像

SixTONESにしては、普通の映像でしたか…いや、私が何か見落としたかな..ええ、変なテイストを期待してしまっているので、そんな目でガン見しています。何なら誰も歌っていないけれど音に合わせて動いてます。休憩なんて、してませんっ

マスカラ

よくぞAfrobeats Remixを採用して下さった(涙)。一番好きなアレンジ。皆さんの姿こそうっすらとしか見えねど、勝手に身体が動いていました。Afrobeats Remixがかかった時点で、もう私に忖度セトリだと1人確信(笑) 

Imitation Rain

幾度聴いても最敬礼で聴きいってしまう。これも「俺らのアンセム」年々余裕を増して、味わいも変わって。これからも聴き続けたい。

S.I.X~Special Order~フィギュア~RAM-PAM-PAM~WHIP THATメドレー

本当はメドレーではなくて1曲ずつ聴かせて欲しい曲ばかり。でもほぼ6人出ずっぱりのライブの後半も後半にこのメドレーを入れるSixTONESさんは鬼。こちらも跳ぶ、ペンライト振り回す、踊る、に今年は叫ぶ、も加わった上に突然曲が転じるから忙しーい。SixTONESライブ脳トレ

ところで『SixTONESのライブをクラブみたいって言うけどクラブ行ったことあんの?』と慎太郎君が問うたそうですが、 Fantastic Plastic Machineにはまっていた頃行っていたクラブは(当時の勤務地の宇都宮や足利だけれど)こんなに踊り狂ってなかったでーす。

Outrageous

そんな狂乱メドレーの後にまだ「Outrageous」をもってくるSixTONESさん無双。ありがたや。ライブをトレーニングか修行と勘違いしてやいないだろうか。掛け声と共にペンライト振り上げるオタ芸的動き(失礼)動きが楽しくて、声が出せるようになっていて本当によかった。

タイトルから強そうな上に”Nobody can break us down"とか言っておきながら、少し切なげに”Let me hear you scream my name”というかわいさ…

Again

「Rollin’」の熱唱の余熱も残さずすんっと消え、ECでは打って変わって楽しさ一杯の「”Laugh” In the LIFE」ではじけたCHANGE THE ERA。「光る、兆し」をキラキラした約束を胸に幕を下ろし、ECの「Shake it up」で古参ファンの涙を誘ったRough”xxxxxx”。「Good Times」でラストよってジェシー君が予告してにぎやかな多幸感の中の幕引き、Feel da CITY。デビュー曲を最後にもってきたドラマチックなTrack ONE -IMPACT-。眩い光の中「Lifetime」で静かに厳かに終わり、一転賑やかなうやむやでECを盛り上げたon eST。どれも印象的なエンディングばかりでしたが(強いて言えばFeel da CITYの晴れやかなさよならが好きだったかなぁ)これまでで最もひそやかなラスト曲。ご一緒した初SixTONESライブの方が、あれだけアゲアゲした後に、急にしっとり歌って終えられるの、すごいと感心しきりでした。タイトルが表示されるまでこれで終演とは思わなかった人もいたのでは(笑) とはいえVoiceで始まった「慣声の法則」を締めくくるのは「ただこの声を伝えたい、ただその声を聴きたい」というシンプルな願いを歌ったこの曲が至適だったのでしょうね。過去形ではない進行形の私達ではあれどね。そして、アンコールに向けての「Again]ですものね。We'll Be Together.

アンコール

え!?「この星のHIKARI」なのね??と思ったけれど、3年ぶりに声を合わせたこの歌。自分で歌いながら不覚にもうるっとしてしまいました。「Good Luck!」もさすがの最新曲。客席で皆さん一緒に振りができて、楽しゅうございました👍(声出せない日々も幸せで楽しかったですけどね)

残念、選外

初めて聴いた時に胸震えた「Always」。こめられたメッセージも楽曲も声も、想起される情景も美しいの一言で、これをライブで生の声で聴きたかった。ミュージックソンでは喋り続けた後の深夜の歌唱、ありがとうございました。「SUBWAY DREAMS」も刻むリズムの軽快さ「遅延もしちゃう」ところが好きなのです。Talking Rock!誌でトロッコで歌う想定と語ってらしたですが、まさにそれ!「シアター」の段で書いたように、楽曲を無駄にしないSixTONESさんのことだから、いつかどこかのライブで一緒に楽しめることを願いつつ。

 

1月5日のスポーツ各紙はデビューツアー以来かと思われる大きな扱いで、全面4面ぬきとり紙面までありましたね。嬉しくて久々に全紙購入しました。テレビでも様々な場面の映像を流して下さいましたが、どれをとっても絵になっていて、SixTONESのステージ「静止画でも素敵、動けば尚。音声加わったら無敵」だと思いました。コロナ禍のためか、この数年雑誌のステージレポートの写真が皆同じで残念に思っていたので、本当に今回のメディア露出は嬉しくて。衣装もじっくり拝見できてよかったです。

そして「追加」ドーム公演おめでとうございます。発表も皆さんの表情が直接拝見できる席で共有できたのですが、沸く客席と対照的に皆さんは淡々としていらしたのが印象的でした。勿論ドームのあの空間をどのように使いこなして下さるのか、わくわくしますし、心から嬉しく思ってはいるのですが、箱の大きさで箔をつけなくてはならないようなグループではないと思っているので「通過点」「自分達らしい、見たことないようなドーム公演を作りたい」「ドリーミングではなく既に実務に入っている」との浮かれることのない抱負にわが意を得たりと思いました。ここはドームだからこその何か、を拝見できることを期待しています。

今回はまさかの私ご接待構成か、相思相愛か(笑)と夢想してしまうような「私の好きな物尽くし」のライブでしたが、比較的コアな(世界一SixTONESのライブを愛していると自負はしている)SixTONESライブ中毒者としては、尖りに尖った「ついてこられるか?構わねえ 」vs「そうきたかっ!上等だ‼」と唸るようなもの、猿之助さんの仰った最高の誉め言葉のように”歌舞いた”ステージをこれからも作り出して下さることを願っております。

今年も大好きな6人がよいお仕事と人とのご縁に恵まれて、ますますご活躍されんこと、変わらず素敵な人達でいて下さること、そんな環境であることを初詣で祈りました。

好天続きによる乾燥も今日の雨で少しは改善したようですが、どうか喉も身体も、精神もお大事になさいませ。いつでも、どんな北斗さんも応援しています。                              

                                  かしこ

*1:今年は近隣の同業者の急病に暦も手伝い結構忙しく、ツアー中せっかくアップして下さった校内放送を聴くのもちょっとさぼってしまいまして。すみませぬ

*2:SixTONES STYLEのテーマ、トレーニングになりましたね。運動、栄養、心理的サポート、コンディショニング、専門家が御社にいて下さるとよいのですが

*3:年末の雑事諸々は早めに済ませ、大晦日は19時には正座待機でした。めでたくにぎやかな素晴らしいトップバッターぶりでしたね!奇跡の合致の歌詞と番組テーマにも感謝ですね

*4:需要は理解していても特に所謂腐売りは...

*5:生歌唱「Always」他の方々にも聴かせてあげたかった…

*6:ニュース映像でステージ仕様の樹君が映った瞬間の絵の強さときたら

*7:この言葉も使い倒されてちょっと陳腐に感じますが、まさにわちゃわちゃとしかいいようがない

*8:you’re my everithing界で北斗さんがMISIAさん超えを果たしたlove u…みたいな(笑)

*9:Just cut ノイズはCutすればいい~ って、それそのまま北斗さんに贈りたい