書簡・編

おたくもすなる日記といふものを、我もしてみむとて、するなり。

024: 2019年5月23日_ CHANGE THE ERA 201ⅸ、パーフェクトワールド

拝啓 

 夏の足音が近づいてまいりましたが、北斗さんはツアーを終えてもドラマ撮影に執筆等々、充実した時間を過ごされているのでしょうね。3月末の横浜から仙台を経て大阪最終日まで、本当に楽しい時間をありがとうございました。

初日からCHANGE THE ERA 201ⅸの感想をお伝えしたくてうずうずしていたのに、あれもこれもと思ううちに最終公演すら昔のことになり(笑)。書きたいことが盛沢山だったのもありますが、恐らく筆のとまった一番の要因は大阪帰りの5月3日に立ち寄ったSexy Zone横浜アリーナライブで感じた戸惑いだったと思います。今回2公演をアリーナ前方で観られたのですが、Jr.もたくさんついていたし凝った映像と舞台装置を使っているのに、横浜アリーナを広いなあと思ってしまったのです。狭くすら感じたSixTONES公演でのアリーナに対し、そう感じてしまったのはSexy達に問題があるのではないのでしょう。思えばSixTONESのパフォーマンス中はアリーナサイズのみならず東京ドームも幕張メッセも特段広く感じることはなく、かといってTDCやEXシアターを小さく感じることもなく、会場のサイズ感覚を失うのですよね。

恐らくSixTONESのライブの印象が”箱”の大きさに規定されないのは「メンバーの存在自体が世界を作っている」部分が大きいからなのだろうなと考えています。身長など物理的に大きいことをおいてもステージ上で大きく見える存在感に加え、それぞれの演じる力や身体性に依るドラマ性*1にあふれていること、そのために先輩グループの派手な演出に比べれば機構や特効は簡素でも”メンバーその人(達)”が作り出す空間が全景として見えているのではないかなと。Summer Paradiseの時にSixTONESは「空間の使い方がうまい」と書いたのですが「空間を作り出す力」にもきっと長けているのですね。3つのステージ、花道、セットの上下など、人の動線と配置が多彩なだけでなく、舞台装置に頼れない分、身体の動きと照明とを駆使して空間を創っているのが素敵だと思います。

もちろん、嵐がムービングステージを初披露した時は心躍りましたし、先日のKis-my-Ft2の東京ドーム公演でもプロジェクションマッピングすごいな~とは思ったので技術の進歩には感謝するのですが、例えばJungleで北斗さんが「頬を撫でる~」ですっと腕を挙げる動き(この腕の挙げ方が、すごく好きです。ジャングルで頬を撫でる風のまとわりつく湿度と、若干はそれでも清涼感がでるけれどね、みたいな感じが腕の動きと表情から見えるようで)とセットの上から跳び下りる動きとで変化が何倍にも強調されたり、Jungleの湿気を帯びた重い空気や動物の躍動が感じられたりするのは、装置やビジョンが雄弁すぎると逆に感じとれない表現ですよね。そんなことを、つらつらと考えてしまう程、横浜でSexy達を見て覚えた違和感は軽い衝撃でした。

今回は期間も長く10公演の中には結成日や入所日などもあって、そういった情緒的な側面(最近いうところの「エモさ」)のファンへの訴求力の絶大さや思い入れの強さはよく存じているのですが、しかし相手の気持ちを汲むことに長けたSixTONESの皆さんが必要以上にそこを強調せずに、さらっと触れるに留めたことに私は非常に好感をもちました*2。後日の雑誌で北斗さんが「(大阪では記念日より)形状とか機構とか土地柄の違いをきちんと乗り切ってばちっと」演じることを重視したと語っていらしたライブ職人的な矜持が何より嬉しかったです。今回のライブ関連の記事では皆さん演出の工夫や曲作りなど技術面について語られていることが多くて*3興味深かったですが、会報で書いていらしたようにこれからも「挑戦的な演出」を追求していってくださることを楽しみにしています。

今回のライブでもう一つ強く印象に残ったのは”Six-TONE”がひとりひとり全員の方にあったことです。YOUでのしっとりした表現、Body Talkの天使が囁くような声*4、”Laugh” in the Lifeの伸びやかで爽やかな声、Rollin'でのシャウトやスクリーム(であっていますか?)、おひとりおひとりの多彩な歌声に感嘆させられました。樹君と高地君はそこにラップとヴォイパが加わるわけで、ジャニーさんは「6つのTone」が各人にも内包されているのを見抜いていらしたのではないかと慧眼に恐れいっています。初めてこの星のHIKARIを聴いた時に「2人しっかり歌える人がいるグループって強い」と思ったのがSixTONESに惹かれた最初の理由ですが、今や6人それぞれの音色の多様さを堪能できるとは感じ入ります。
今回様々な歌いわけを聴いてさらに確信したのは、北斗さんの声はいかなるジャンルの歌声でも、どんな役のどんな感情をのせた台詞でも、フリートークでも、どこをとっても素敵で、私にとっては史上最高に好きな声だということです。(あ、声”も”というべきですね)

 

ここまでの総論でお腹いっぱいだと思うのですが、今回は1曲1曲をすごくしっかり聴かせていただいたので、各論を書きたくなってしまいました。長くなり恐縮ですが、おつきあい下さればありがたく。

Hysteria

初演をセンターステージ真横で目の当たりにできたのは至福でした。映像と照明でメインステージに注目を集めておきながら、センターステージ上空からの登場に意表をつかれ、浮遊感のある曲に「天上人が降臨してきた」と、初日の冒頭で既にこのライブの成功を確信してしまいました。姿見の演出も、最後に蹴飛ばすのも好きでした(1ライブツアー1蹴り(笑))。2公演目からは開演前にどのタイミングで上空に上がっているのか、そこから何が見えて、何を考えながら待機していらっしゃるのか、そんな想像を巡らすのも楽しかったです。

銀の衣装のロングコートもすごく素敵で似合いますね。たいていのグループ内で「短い上着担当」「ロング丈担当」を分けている印象があるのですが、SixTONESは誰がどの丈、趣向の衣装を着ても似合う、あるいは似合う衣装の選択眼が優れているのでしょうか。

みはり

北斗さんのソロは「歌とダンス」というより「一幕のドラマ」のようです。あれほど何回もお手紙をさしあげたSummer Paradiseでも北斗さんのソロについては触れなかったのですが、含意を読み間違えたらなあ、と遠慮してしまったのです。2018年春の単独ライブでも、肩や股関節、胸腰椎の柔らかい北斗さんにはコンテンポラリーダンスも似合う、と書きましたが、今回気づいたのは個々の関節可動域の大きさだけでなく、頭から足先までの連動のしなやかさと緩急の豊富さ、一挙手一投足にこめられた情報量の多さです。受け取る情報量がすさまじいので北斗さんの動きに意識の8割、照明やビジョンが2割になってしまって、10回観ても全てを把握しきれず、ああ全体の俯瞰と北斗さん情報とをわけて処理するQuad coreくらいの脳が欲しいと心底思いました。
何回も同じ公演に入って飽きないの?とはよく聞かれますが『少なくともあと10回、観せてくださいっ!』と叫びたい。字幕降るビジョンの使い方や、北斗さんがこだわりぬいた照明をきちんと見たいので映像化を切に希望します。叶うことならバストアップと全身と全景の3画像組みで一画面に入れてください(言うだけなら、いいですよね)

fire storm

8回も映画少年たちを観たので、もうこの春の記憶は今後永遠にこの曲と紐づけされていくのだろうと思うくらいに大好きな曲です。イントロで映画館の空気、スクリーンの暗さ、その時考えていたこと、等々、一生聴くたびにパブロフの犬のように記憶が掘り起こされるのでしょう。北斗さんが潜むアリーナ後方上手席の人達いいなあ、と最初は思っていたのですが「闇の中に忽然と現れる感」とそこからの疾走が素敵だったので、遠くから見るのが正解だったと思っています。北斗さんが静謐な中にふつふつと蓄えたパッションを爆発させて花道に飛び乗りダッシュする一連の姿がなんともよかったです。

ドラマでも舞台でもライブでも、走る姿が美しいことはとにかく私にとっては重要で(笑)、そこで走る姿が残念だと如何ともしがたい気持ちになってしまうのですが、北斗さんのフォームは完璧です。最初に北斗さんファンを自覚したのも運動会で走る姿でしたが、先日の逃走中も幾度も見直し、何度友人に見るよう強要したことか(笑)。北斗さんの遺伝子と成育環境に感謝しきりです。一度、体組成計で脚点を測って教えていただけませんか。

LOVE

慎太郎君ソロのダンスがすごく好きなのでメインステージで名残惜しんでいるとバックステージに北斗さんが現れてしまって、毎回どちらも観たい自分をなだめるのに必死でした(笑)。四方から一人ずつ花道を歩んでくる時の存在感!昨春は”6名で揃って花道を歩く覇王感”だったのに、既に単独でも覇王感漂う姿に、今や第3形態くらいまで進化された感ありです。

初日を終えてファンの間ではこのストライプスーツが一番好評だったと思います。こういうシンプルでバリエーションのない衣装だとWORLD ORDERのような無個性6つ子状態になりそうなのに、個性と色気が出るのがすごい。微に入り細に入り装飾を凝らしたジャニーズ的ごっちゃり衣装も好きですし、SixTONESの皆さんはスタイルと姿勢がよくて動きがきれいなのでどんな衣装も着こなしてくださって「曲の世界に入り込む」のに違和感を抱かないですむので本当にありがたいことですが、今回のスーツやJAPONICA STYLEのMV、YouTubeキャンペーンポスター撮影の時のようなreal clothesを素敵に着こなしていただけるのも見ていて楽しいのです。

YOU

円形に配置された椅子+上から降りるマイクスタンド。もう、この演出考えた方にスタンディングオベーション、と思ったら北斗さんの案だったのですね。唯一難点は席の向きが固定されているので見えない側のメンバーがあったことですが、そのためにビジョンを見る機会が増え、いろいろな方の表情が仔細に見られました。演じるように歌う大我君の「自由になれる」の顔と手の表情にうっとりできたのもそのお陰です。LOVEやYou Make Meで樹君の高音の美しさに気づいたり、SixTONESは全員個々にじっくり見て聴きたいのに、眼と耳と脳の処理力が足りない。だから逆に視界に制約があってビジョンのお勧めショットを見る他ないのもありなのかと思いました。

ツアー中の私の”悲願”は「YOUを歌う北斗さんに見下ろされたい」だったのですが、ようやくオーラス前公演で叶いました(笑)。ただ、何より鮮烈だったのは、仙台のセンターステージ下手真横のスタンド中段で北斗さんと双眼鏡越しに「目があった」瞬間。射抜かれるとはこういうことかと。私がどれだけ鈍でも双眼鏡の視野角中心の瞳の方向は明確にわかります。この際、ステージからこちらの双眼鏡を判別できているのかという疑問はおいておいて(笑)。

You Make Me

初日に一聴してすっごくいいなあ、と単純に思いました。山下君が女性ダンサーと踊るのも素敵ですが、この曲の6名でのダンス、本当に素敵です。今回のツアーではLOVE~You Make Meの流れが一番好きでした。”強い”オリジナル曲の複雑でスリリングなリミックスも好きですが、こういう「スタイリッシュでロマンティックで洒脱」な曲を1曲ずつ見せて聴かせてくださるのも似合うし素敵です。これから”大人の余裕”を醸し出していっていただきたいので(なぜかSixTONESは下手すると自分より年上なのではないかというあり得ない感覚になることがあるのですが)こういう味付けは嬉しいです。なのに、なのに、次の曲が....(笑)

Mr.ズドン

2018年春単独公演のLOVE JUICEからのMCに続く「スタイリッシュな世界に浸らせ続けてはくれない」シリーズ。一推しのLOVE~You Make Meをおしのけて、終演後も脳内をのっとっていたのはMr.ズドン先生でした。音楽性に優れた人達が本気でふざけるとこうなる、の好例(笑)(cf) YMOの「体操」)はーい、楽しかったです!Mr.ズドン先生!!

T∀BOO

冒頭の台詞が粋。”真っ暗じゃなきゃ寝れないんだ”..なんて言われたら”Fu~"ってにやけながら消灯してしまいます。北斗さんの開けていた「運命の扉」が一際、重く固く見えて、それをこじ開ける手の動きが本当に意志的で、特に下手見切れのスタンド上段から手しか見えなかった5月1日はなおさらに手の表現の雄弁さを実感しました。ミケランジェロの『アダムの創造』の”神の右手とアダムの左手”のような、手の部分だけ切り取られて額にいれても物語るような(これも後述の創世記ですね)
北斗さんのくるりと回転しながらの”背面降り”が自販機の中のジュースみたいで気に入っていたのですが、家で配信見ていた夫によれば映っていなかったようで残念。

Body Talk

荘厳な音の響く中、ジェシーがすっと手を挙げると青い光が四方に拡散して、なんの創世記かと(神は光あれ、と言われた…)*5。白い布が上空から降り落ちてきたりセット上からステージへ「纏われたり抱きかかえられたりして」移動する様に、「実体が動く」から表現できる質感と陰翳やメンバー各人の「扱い方の個性」があって、映像で説明されてしまったら生じ得ない、物語を想像する余地があるのが素敵でした*6。昨春「JAPONICA STYLEの布」が「この上なく艶っぽい装置」だと書きましたが、本当にSixTONESは低予算の(失礼)小道具使いが絶妙です。陰翳礼賛、アナログ万歳。
そしてこの曲では北斗さんの”fu”にも大喝采。終盤、複数の”天使の声”が重なっていくところが美しくて讃美歌のような響きだったので、私の中ではChnage the Era 201ⅸは、冒頭Hysteriaで降臨した「神」が、この曲で「光あれ」、その後のLOVE JUICE~大我君ソロの「闇」、後先になりますが、Jungleで獣がつくられ、T∀BOOでヒトが神と対話する。つまり創世記第1章なのです。まさにένεσις(ジェネシス):起源、創生。ツアーテーマとつながった!!

Be Crazy~IN THE STORM~BRAVE SOUL

これほどメンバー全員が何らかの物語性を背負っているグループも珍しいと思いますが、バカレア高校時代から応援している友人は毎度IN THE STORMで号泣するそうです。私こと「~君を見失う~でリズムをとる慎太郎君の右下肢担当」は、”そこ”で高揚はするのですが、エモさからは遠い人間なのでひたすらペンライトを振るのに夢中でした。大阪オーラスではリフターで上がってくる北斗さんの目線の高さにいたのでペンライトを振りすぎて手関節の腱鞘炎になってしまい、GW明けの2,3日は膝の注射をするのに手が痛くて(笑)。

この終盤に向けての一連のオリジナル曲では忘我の境地になれますね。踊念仏みたい。

Rollin'

There's no turning back” なのですね。腹くくったとの決意表明なのですよね、きっと。最初聴いた時は歌う皆さんの形相と声音に驚きました。繰り返し聴くと徐々に耳に親しくなってくる曲です。これまでの激しめ曲と違い、勇ましさや勢いではなくどこかに哀調を帯びて感じるのはなぜだろう、どういう感情が背景なのだろうと測りながら聴いていました。珍しくメインステージにかたまって歌われるので、夏にフェスにでもでるのかしらと勝手に想像したりして。

”Laugh” in the Life

double quotation mark付の”laugh”の意味が、反語用法ではないだろうし、記号化した”笑うということ”なのか、”セリフ”なのか、日本語でいう「(笑)」なのか。など考えつつも、前回お手紙で書いたように、本当に好きな曲です。Rollin'で名残り惜しまずクールにステージを後にされるので、アンコールの”Laugh” in the Lifeからこの星のHIKARIで一体感と幸福感に包まれてライブ会場を後にできるのはよいですよね。

確か嵐がTHE DIGITALIANで突然奈落に落ちてライブ本編を終わらせ、あっけにとられたファン(まだ本編が続くと思っていた)がアンコールできなかった案件がありましたが(笑)、クールなまま突き放して終わるのも、それはそれでかっこいいですけれどね。

 

そんなこんなでSixTONESの10公演を全ステし、夫のモンゴル出張をいいことにSexy Zone@横アリ、5日は昼に宇宙Sixさんののべつまくなし、夜は実演A付少年たち(8回目)を観て(GW深夜の幕張の館に5組7名も同志が...)、6日は友人の誘いで初Kis-My-Ft2@東京ドーム、とエンタメジャンキーのごとく過ごした極楽浄土のGWから戻った娑婆は忙しなくて、あっという間に5月もあと数日になってしまいました。

 

パーフェクトワールド毎回楽しみに拝見しています。ドラマだけでなく北斗さんが高く評価されているので嬉しいです。前回知らずに「パラスポーツにもぜひ興味を持っていただきたい」などと書いた時には既に車いすバスケをやっていらしたのですね。障害スポーツ認定医講習会で車いすバスケは体験したのですが難しくて、お忙しい中あそこまでできるように練習されるのは大変でしたでしょうね。

以前ドラマの医療監修的なことをしたことがあって興味深かったので、晴人君が「骨肉種+義足」の役ならば、まさに専門なので役づくりのお手伝いをしてみたかったです。でも視聴者として”それ”を明かすシーンに驚けたので、知らない方が幸せなのでしょうね。陰ながらのお手伝いとして、平素「趣味に仕事は持ち込まない」スタンスなのですが、今回は立場を”利用”して「医師も絶賛」のお墨付きを発信しまくってしまいました(笑)。いくら好きな俳優さんが演じていても納得いかないドラマならこんなことしませんが、パーフェクトワールドはきちんとChallengedの生活を描いてくださっているので心から推薦できます。

ドラマ関連の記事はほとんど拝見していますが、北斗さんが本質を捉えたコメントをされているのにはお世辞抜きに、医療や福祉の世界に携わっていないのに、本当に正しいと感心しています。その洞察力あればこその、この役のオファーだったのだろうと。「壁を迂回するのもありなんだ」と思えてからの北斗さんの職業生活や人生はどのように変わるのでしょうね。軽はずみや寄り道も時にはよいもので、まあまあ楽しいものですが、今の北斗さんとSixTONESの”止まらない”(止まれない)勢いには、壁も進行方向に開きそうですね。

 

春を惜しむどころではないこの数日。明日は真夏日の予報です。夏にむけてのさらなるご活躍のため、旬の美味しいものなど召し上がってご自愛くださいませ。      毎回頑張って、と言って欲しいと書いていらしたので遠慮なく、いつでも、どんな北斗さんも応援しています                          

                                  かしこ

2019年5月23日

 



*1:各人の解釈を表現する方に注力すると、緩急の差や振りの細部の違いがでるのではないか、と考えるに至り。音はめの巧みさや揃ったダンスが好物な私がSixTONESに惹かれたのは、表現の密度と多様性の面白さ故だと腑に落ちました

*2:過剰な”エモさ”がコアなファン以外の人達を蚊帳の外に追いやってしまうこともあるので

*3:ファンサービスできる曲を少なくし、メドレーをなくしたと樹君が雑誌記事で語っていらしたですが、昨年”お手振り曲”についてとリミックスの多用について書いてお手紙に書いたので、書いてみるものなのだなあと。そういう意見の方が多かったのでしょうか

*4:結構”濃厚な”歌詞なのに、印象は”子供の戯れ”だったのですよね。赤西君はどのような感じで歌っていたのでしょう

*5:横浜アリーナ最終日、スタンド上段のほぼ真正面から観た”創世記”は本当に素晴らしかったです

*6:そういう点では、女性ダンサーと共演しづらいグループの演出で「女性のイメージのシルエット映像(たいていロングヘアで踊っている)」が使われるのは、想像の余地もなければ本物のダンサーの迫力がみえるわけでもない中途半端さで、ちょっと苦手なのですよね