まだ一週間しかたっていないのに幕張メッセの一夜が「事件」ではなく歴史上の「当たり前の現実」になってしまった感がある師走ですが、お元気でいらっしゃるでしょうか。
先日劇場でお送りしたカード*1、絵柄の☆ありきで選んだので自分でもなぜ”Fighting”なのだろう?と思いながらこそっと投函したのですが、直後の12日発売のザ・テレビジョン誌で慎太郎君と北斗さんが「戦っている」という言葉を使っていらしたので、あれでよかったのかと一人で笑ってしまいました。
言葉といえば、ドラマを観ながら”戦略的ツイート”をしていると反射的に言葉を放つため特にクロスロードのような硬派なドラマなのに「松村君のファン、ばかなんじゃないの」と思われるような他愛ないつぶやきを連発してしまっているようで申し訳なく思うこともあります。数が力だ、ではなく、質も両立するよう気を付けます。
SixTONESの皆さん、ただ面白いというだけではなくすごく言葉のセンスがあるので、それがYouTubeで世に評価される機会を得て、嬉しいです。
北斗さんの言葉は以前から怜悧さが表れているなあと思っていたのですが、先日の鎧兜の回*2での「いじれよ」に夫が思わず笑っていました。思わず発したのか、狙っていたのか、いずれにしてもおじさんの心わじづかみでした。慎太郎君の言葉遊びの瞬発力と反射神経の鋭さ、ジェシー君の語彙選択と解釈のユニークさ、樹君のメタ認知能力に優れていて、それを正確に言語化する力、高地君と大我君の言葉選びの真摯さ誠実さ、すべてダンスや歌ばかりではなく、もっと評価されるべき事項だと思っています。
台本ベースでもテンポが素晴らしいので、Midnight Run(’88年)やCapricorn One('77年)のような主人公がぶつぶつ言いながら飄々と逃走するロードムービーの、バディものをジェシー君と慎太郎君でみてみたいのですよね(ジェシー君がElliott Gould、慎太郎君がRobert De Niro)
そのうちの未来の私の勝手な夢ですが、
- レッドカーペットの真ん中を歩む北斗さん
- ”Jesse from SixTONES” at Blue Note Tokyo
- 帝劇の0番を踏む大我君
- 慎太郎君のロングランコメディの舞台(日がわり)
- 印象深い性格俳優として一躍注目される高地君
- ゴールデンの名MCとなる樹君
- ドームの天井、スタジアムのてっぺんまで魅了するSixTONES
とりとめなく予測すると、それを超えて行ってくださると期待しつつ。
楽しい2018年をありがとうございました。
2019年の更なる飛躍を願っております。
まずは、この舞台をお元気でつとめられますよう。ご自愛くださいませ。
かしこ
2018年12月19日