書簡・編

おたくもすなる日記といふものを、我もしてみむとて、するなり。

003: 2018年1月20日_JOHNNYS' Happy New Year IsLAND、King & Princeデビュー発表

前略ごめんください

 先日10日にお手紙さしあげたばかりなのですが、その後怒涛の10日間で思うところいろいろあり、またお手紙を書いてしまいました

(略)

水曜のKING & Princeのニュース*1。巷間聞く閉塞感の突破口としても、事務所ファンとしても喜ばしく思ったのはもちろんですが、複雑な思いが抑えられなかったのも事実です。私のような比較的新しいファンでもそうなのですから、古くから北斗さんを応援してきて紆余曲折を知る方達はさぞ、と思ったのですが、SNSでは非常に前向きな言葉が飛び交っていて、ファンの方も素敵だと嬉しく思いました。KING&Princeは第1弾との触れ込みなのでJohnnys’ Universeの 「第2弾」に期待しています。

そんな心揺さぶられる一週間の終わりにきて、金曜昼休みにジュニア祭2018とSixTONES単独公演@横浜アリーナのお知らせ(御社は人の心臓をなんだと思っているのでしょう)。おそらく全SixTONESファン(SnowmanLove-tuneTravis Japanファンも同)の気持ちが一気に晴れたはずです。社会人には厳しい日程ですが、万難を排して駆けつける所存です。

横浜アリーナは大好きな会場なので、あの空間を使ってどのような世界を見せてくださるのか、楽しみでたまりません。ジャニーズ事務所の方達は、演者であると同時にプロデューサー兼ディレクター的な視点を備えた方が多いと思うのですが、SixTONESはパフォーマンスを見ても、公の発言からも、それが特に秀でていると思っています。これまで少年倶楽部の収録でもSixTONESの皆さんの新曲披露に立ち会えることが何回かあったのですが、収録の限られた平面的な空間ですら創意工夫に驚かされてきたのですから、セットには制約はあるかとは思いますが、あの広い空間を縦横無尽に使ってどれだけ素敵な世界を作り出してくれるのでしょう。

そして、私達の元にも続々と北斗さんの映画関係の記事のお知らせも入ってきています。テレビにも出演されるのかな、と思いますが、いろいろな人に広く知ってもらえる機会があるのは嬉しいことです。私がこれまで応援してきた方達も最初はほんのわずかな露出で知り、何年も応援するに至っています。無理に推されて人気を作り上げなくてもSixTONESと北斗さんは「見てもらえばわかってもらえる」よさがあると思います。

先日もデビュー前からのKinKiファンの知人に「カウントダウンの放送でヒガシ君の後ろにいた子達、いいですね」と言われました。光一君、滝沢君の舞台にはよく足を運ぶ人でSnowmanTravis Japanは既知だと思いますからSixTONESのことを指しているはず。私が応援していることは知らずに口にしたようなのですが、早速布教活動用の私家版円盤を渡しました。目と耳の肥えた彼女もきっと好きになってくれると思います。

 

今、昼公演を見てきた友人が号泣しているのを見て笑っています。これから私も帝劇に向かいます。本当に素晴らしい舞台をありがとうございました。時節柄、ご自愛くださいませ。

                                  かしこ

2018年1月20日

*1:2022年6月注:デビュー決定